「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
新たに夙川座に来たかつら達。
古いものなので、ものは確かで人毛。
結い直ししてあげたいけど、予算なし。

演者に申し訳ないけどこれで、なんとか1度はお願いすることにした。
それにしても酸化したびんつけ油の臭いがキツい。
脱臭剤などをケースに入れたりして、無駄な努力かな。

1/27 住之江公園駅すぐ、オスカードリーム内ホールのオスカーホールにて。
日本殺陣道協会主催 イベント「侍祭り 2018」に参加します。

14時から16時過ぎまで。
夙川座の出番は最後なので、15時半頃から30分間。

ディナーショーなどに組み込める30分にまとめました。

招待券もいただけるので、ご興味ある方、お知らせ下さいませ。
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新たに夙川座に来たかつら達。
古いものなので、ものは確かで人毛。
結い直ししてあげたいけど、予算なし。

演者に申し訳ないけどこれで、なんとか1度はお願いすることにした。
それにしても酸化したびんつけ油の臭いがキツい。
脱臭剤などをケースに入れたりして、無駄な努力かな。

1/27 住之江公園駅すぐ、オスカードリーム内ホールのオスカーホールにて。
日本殺陣道協会主催 イベント「侍祭り 2018」に参加します。

14時から16時過ぎまで。
夙川座の出番は最後なので、15時半頃から30分間。

ディナーショーなどに組み込める30分にまとめました。

招待券もいただけるので、ご興味ある方、お知らせ下さいませ。
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主役の衣装、これかなと、とりあえず決まりそうです。

日本髪、和装、侍、殺陣、三味線、地唄、ピアノと声楽家達の歌声。

シューマン、プッチーニとモーツァルトのフィガロの結婚アリア

なんなのこれというキッチュな取り合わせの妙での30分。

1/27土曜 住之江公園駅すぐのオスカードリーム内のオスカーホールにて。14時から16時頃まで
招待券いただけるので、興味がある方はご連絡くださいませ。

「侍祭り 2018」
日本殺陣道協会主催
インバウンド向けコンテンツ見本発表会

出演団体…日本殺陣道協会、ODA、夙川座

夙川座の出番は15時半頃からになりそうです。
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2017年11月10日

兵庫県民会館にて

兵庫県民会館に用事で行きましたら、森井美貴さんのリサイタルチラシ目立っていました。
壁にも貼ってありました。
頑張って♪
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2017年11月10日

兵庫県民会館にて

兵庫県民会館に用事で行きましたら、森井美貴さんのリサイタルチラシ目立っていました。
壁にも貼ってありました。
頑張って♪
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2017年11月10日

兵庫県民会館にて

兵庫県民会館に用事で行きましたら、森井美貴さんのリサイタルチラシ目立っていました。
壁にも貼ってありました。
頑張って♪
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「恋の名残 新説 曽根崎心中」はまさかの心中させないハッピーエンドでした。
「Happy end Great!!」と喜ばれたのは、主にアメリカ人の方々。

思惑通りの反応で、若い頃のアホな留学経験が活きた!と思った瞬間でした。

次は、「侍祭」
トリップアドバイザーなどでも評判の日本殺陣道協会さん主催のイベントに出演します。

歌い手に殺陣までさせてしまった「神戸事件始末 瀧善三郎の最期」というのもありましたが、
今回は、殺陣師がされます。

随分と無謀なことを歌い手にさせてきたので、ホッとしています。
今まで無事で良かった。よくやった。

豪華な歌い手に華やかに芝居と歌の30分です。

今回は日本語♪

日本のお客様のためのイベントでもあるので、どうぞ是非お越しください。

入場料1500円
1/27土曜14時から16時
夙川座は最後出演です。(4団体出ます)
住ノ江公園すぐのオスカードリーム内オスカーホールにて。
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2017年11月03日

伊佐山紫文105

 テレビで美味しそうな料理が紹介されると、息子は、
「あれ、食べたい」
 で、
「じゃあ、今度作ろう」
 そう言うと、阿修羅の形相になって、
「違う! 「あれ」が食べたいんだよ!」
 ものごころついてからずっと、家で作ったパチモンを食わされ続けた思いがあるのだろう。
 息子の言う「あれが食べたい」の「あれ」は本物のことであり、家で作るパチモンはパチモンでしかない。
「けど、「あれ」は東京の店だから、遠いぞ。家で作ろう」
 そうやって、数々のパチモンを作り出してきた。
 その最高傑作はミルクレープのモンブランクリームだろう。
 これも、テレビで観て「食べたい」となり、さっそく作った。
 ホットケーキミックスでクレープを焼き、マロンクリームを挟んで重ねていく。
 マロンクリームは、剥いた甘栗と生クリームをフードプロセッサーにかけたもの。
 これを十段も重ね、周囲にもマロンクリームを塗ると、なんだか立派なケーキに見えてくる。
 これを息子はミルクレープだと思い込んでいたし、嘘はついていない。
 で、あるとき、ケーキ屋の店頭でミルクレープを見つけてしまった。
 文字の読めない幼児の時はごまかせても、もう無理だ。
 仕方ない。
 買って帰って食べた。
「!」
 無言で半分残し、もう二度と「買おう」とは言わなくなった。
 ほら、同じようなモノなら、家で作る方が旨いんだよ。
 生クリームは本当にナマだし、生地は焼きたてだし。
 それでも家で作るモノは何かうさんくさいと疑っていて、作ろう、と言うと「違う!」と言う。
 まあ、仕方ない。
 パチモンはパチモンだからね。
 たとえ看板だけにせよ、本物は本物だ。
 マズイ本物があれば、旨いパチモンもある。
 人生ってのはそう簡単には割り切れんってことさ。
 え?
 納得できない?
 まあ、今度、金持ちになったら東京に連れて行くさ。
 え?
 それがいちばん信用できない?
 だよね。
 だからお家で作ろう! 
 
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フィナーレ一緒に歌いませんか。

1/27土曜14時から16時まで。
住之江公園駅直結のオスカードリーム(ショッピングモール)内のオスカーホールにて。
日本殺陣道協会主催で、夙川座の音楽劇30分いたします。

フィナーレに使う曲は、モーツァルト『フィガロの結婚』の4幕フィナーレの歌を使います。
(歌詞は新たに付けています)

オペラ『フィガロの結婚』の勉強された方ことがあるというのが条件で、ご希望の方がいらっしゃったら、ご一緒に歌いませんか。

和もの音楽劇なので、衣装は着物です。着付けスタッフはキャストのみの着付けのみです。合唱は自力で着付けできることが必要です。冬なので、浴衣は不可です。
謝礼交通費などはありません。
出演を楽しんで下さる方。

楽譜を郵送し、稽古は12/20水曜夜
1/21日曜夜、1/23火曜夜です。
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1/27土曜日本殺陣道協会主催のイベント「侍祭」は、住之江区のオスカードリームに入っているオスカーホールで14時から16時までです。
夙川座の出番は最後の30分。
15時半頃からかなと。

オスカーホールのご案内

地下鉄・ニュートラム住之江公園駅5号出口すぐ、住之江バスターミナル直結の19階建テナントビル・ショッピングモール内です。

出演者登場順

芸者(地唄)…河井亜樹

芸者(ソプラノ)…藤本裕貴
侍(テノール)…大淵基丘
侍(バリトン)…西村明浩

新地の女将…森井美貴
殺陣…日本殺陣道協会

合唱…瀧本ひろみ、浅川文恵

ピアニスト…崎谷千恵

演技指導…渡部洋

作、演出…伊佐山紫文

写真は地唄の河井亜樹さんです。
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2017年11月01日

伊佐山紫文104

 パソコンが普及し始めたころ、メーカーへの電話相談の多くは、と言うか、ほとんどは、
「電源入ってますか?」
 の一言で解決していたという。
 相談主の多くは高齢者で、まだ若かった私は、歳は取りたくないものだと思ったものだ。
 で、先日、朝起きてパソコンを開いたら、真っ青な画面で、何も起動しない。
 どこを押そうがウンともスンともならない。
 完全にフリーズしている。
 これは、と思い、まだ寝ている妻に、
「昨夜、俺のパソコン触ったやろ」
「うん」
「フリーズしてるやんか。何やった?」
「○○にアクセスして……」
「ハァ! ○○! アカンやンか! ウイルス感染したで、確実に!」
 ○○とは表向きは普通の会場貸しだけれど、実際は朝○民○主○人○共○国のロビーとなっている団体である。
 この時期にそんなところにアクセスするなんて!
 各国が色んなウイルスを送り込んで、○○にアクセスしてくる人たちを攻撃してるに決まってるだろ!
 なんて軽率な!
 早速、電話相談。
「あ、それは、たぶん、ウイルスとかそんな問題ではないと思いますので、担当に替わりますね」
 で、なんだか幼稚園の先生みたいな若い女性に替わられた。
「まずはぁ、電源ボタンを深く押して、10秒そのままにしてくださいねぇ」
「はい」
「電源、切れましたかぁ?」
「はい、切れました」
「じゃあ、また、もう一度電源ボタンを深く押して、10秒そのままにしてください」
「あ、起動しました! 起動してます!」
「電源ボタンの押し方が浅かったみたいですね。特に問題ないと思います」
 朝○民○主○人○共○国や関係各国の皆さん、申し訳ありませんでした。
 ああ、まったく、歳は取りたくないもんだ。
 
 
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1/27土曜住之江区オスカーホールで、日本殺陣道協会主催で、「侍祭」なるイベントがあり、夙川座も出演します。
声楽家による音楽劇に地唄と、殺陣が違和感なく、登場します30分の短時間。
インバウンド向けコンテンツとして、完成しました。 今回は、日本語で公演いたします。
外国人向け、ということでなく、どなたが観ても楽しんでいただけます。
どうぞお越しくださいませ。

14時から16時まで。
夙川座の出演は、15時半頃からの予定です。

入場料は1500円
チケットは、夙川座0798558297

他団体は、日本殺陣道協会、細川ガラシャ制作委員会、ODAカーニバル

他はロックと殺陣、歌とダンスパフォーマンスなどです。アイドルもいそう。
うちのキャストティングには自信あります。
アイドルに負けないよう頑張ります。



写真は主役、新地の女将役の森井美貴さん。
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2017年10月31日

伊佐山紫文103

 息子が
「肉汁をゼリーで固めたのが食べたい」
 そういう料理もあるにはあるから、そのうち作ろう、とその場ではお茶を濁していた。
 それが、今日、
「肉汁がないなら、出汁でもいいよ」と言い出した。
 好奇心の横溢で、こうなると何かやらないときかない。
 仕方なく、濃いめのイリコ出汁を薄口醤油と梅酢で味付けしてゼリーで固めてみた。
 これを試食させると、
「イクラの味がする! お父さんも食べてみてよ」
 確かに!
「これからはイクラを食べたくなったら、これを作ったらいいね。イクラって高いんでしょ」
 このゼリーマジ旨いっす。
 冷静に考えたら、人工的に作った煮こごりですな。
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2017年10月27日

伊佐山紫文102

 仕事に加速度がつくときはこんなもので、公演が終わってまだ一週間も経っていないのに、はや次の仕事に取りかかっている。
 角川の編集者だったころ以来じゃないか?
 こんなに仕事をしているのは。
 とにかく仕事しなきゃ。
 昔は仕事をしていると妻に言われたものだ。
「キミ、最近仕事してる?」
「してるけど、なんで?」
「飯がマズイ」
 はいはい、仕事をしてると、どうしても主夫業が疎かになるんでね。
 今じゃ子供がいて、子供の世話に手を抜くわけにゃいかんから、こういうことも言われなくなった。
 その子供は、先日の公演『恋の名残 新説・曽根崎心中』を観て、
「こういうのは教育上良くないだろ!」
 だとさ。
 かもね。
 
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2017年10月26日

伊佐山紫文101

 公演が終わって早々に、次の仕事が入りました。
 来年1月27日(土)に大阪市住之江区のオスカードリームで行われるイベントに参加し、
『新地の平和』
 という音楽時代劇をやります。
 これには旅行代理店のインバウンド担当者様をご招待したいと思っています。
 インバウンド向けのコンテンツとして通用すると判断されれば、ディナーショーなどでのお座敷がかかるかも、という目論見です。
 いくつの団体が参加し、どのような形の上演になるかなど、委細は未定ですが、決定次第、随時お知らせします。
 個人的には、打ち上げの席でおぼろげな話が出て、3日後には台本が上がり、4日後にはもう日時も場所も決定という、このスピード感は成功の予感、アリアリです。
 
 
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2017年10月26日

伊佐山紫文100

 10/23に書かれたものです。

本日、55歳になりました。
『サザエさん』の磯野波平を越しました。
 めでたいと同時に、身の引き締まる思いを抱きつつ、次の仕事に取りかかりたいと思います。
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またしても台風の前日で風雨を免れました。
日頃の行いに自信ないけど、良かった。
私、浅川も不思議な婆さん、稗田阿礼を全う出来、本望です。
あまりにイメージ通りのキャストに、次が考えられない。
もう今年は休みます。休もうかなと思います。
機会あれば、この趣向の曽根崎心中を同じキャストで再演したいですね。
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2017年10月22日

伊佐山紫文99

『恋の名残 新説・曽根崎心中』公演が終わりました。
 今年最後の仕事だと、これが終わったらゆっくり休もうと思っていた。
 部屋も片付けないといけないし、ビデオも観ないと、本も読まないと。
 とにかく今回を乗り切ろう。
 そしたらのんびりパラダイスが待ってる。
 と、思っていた。
 甘かった。
 公演前日にすでに一本、脚本の仕事が入ったし、考えたら来月には大事なプレゼンがあるし、昨夜の打ち上げの席では何やら仕事らしきものが生まれそうだったし、のんびりどころじゃない。
 おそらく明日からまた過密スケジュールで突っ走ることになると思います。
 今後ともよろしくお願いいたします。
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2017年10月22日

伊佐山紫文98


昨日10/21に書かれたものです。

 いよいよ本日『恋の名残 新説・曽根崎心中』の公演である。
 これは私が初めて書いた関西弁の芝居であり、これを関西ネイティブの歌手がどう演じ、台詞を語るのか、昨年の初演の時はドキドキもので眺めていた。
 その後いくつかの舞台を経て、関西弁でも違和感なく舞台が進むのを確認して、今回は稗田阿礼以外、すべて関西弁で書いた。
 関西で関西人が関西人相手に演じるんだから当然じゃないか、と思われるかも知れないが、そう簡単な問題じゃない。
 明治時代に「言文一致運動」というのが起きて、書き言葉を話し言葉に近づけようと、特に小説の文体の改良が行われた。
 二葉亭四迷の『浮雲』などがその嚆矢とされるが、一読してわかる駄作である。
 むしろ言文一致に逆らうようにして文語で書かれた森鴎外の『舞姫』や樋口一葉の諸作の方が作品として優れている。
 文体は作品の要素ではあるが、作品そのものではない。
 それが証拠に、名作は言語を越える。
 翻訳しても名作は名作である。
 それじゃあ、と、大阪の話を標準語で演じて観客が納得するかと言えば、それは違う。
 標準語にすることで、何かが消える。
「いてはる」を「いらっしゃいます」に替えることで、そこにある大事な空気が消える。
 大道具一式が消えるほどの、大事な何かが消えてしまう。
 だったら、関西弁で書けよ、と言う話になるのだが、これがそうはいかない。
 ここで関西弁の「言文一致」という問題が起きてくる。
 簡単に「言文一致」と言うが、これは単に「話す」ように「書く」ことではない。
 そんなに簡単なら、明治の一流の知識人たちがあれほどの苦悩をしたりはしない。
 二葉亭四迷はロシア文学に通じていたし、師匠筋にあたるだろう坪内逍遙はイギリス文学の達人である。
「言文一致」は外国語をどのような日本語に訳すかという問題でもあったのである。
 口語で書かれた外国語の作品を文語に訳して、それが翻訳と言えるのか?
 彼等にとって外国の小説は「言文一致」の口語で書かれており、日本にはそのような口語は当時、存在していなかった。
 実際には「言文一致」した言語などどこにも存在しないのだが、そんなことはどうでもいい。
 彼等にとっては日本に口語が存在しないこと、それこそが問題だったのだ。
 人間の内面を描くにふさわしい口語こそ、日本が近代化するに必要な言語なのだ、と。
 これが「言文一致運動」の隠れた動機でもあった。
 ここで簡単に「内面」という言葉を使ったが、これこそがヘーゲル哲学の、というより、近代哲学の根幹である。
 人間の「内面」つまりは「心」の動きをどうとらえるか。
 それは文語じゃ描ききれないでしょう。
 やっぱ口語でしょう。
 と言うことで、小説家の長い長い労苦の末に、今の小説や戯曲の「口語」が作られた。
 この「口語」によって、日本人の「内面」や「心」は十全に描かれるようになった(という幻想を皆が共有した)。
 だったら、関西人の「内面」は?
 関西人の「心」は?
 と、ここでこそ関西弁の「言文一致」が問題となってくるのだが(谷崎潤一郎の『卍』などの試みはあるものの)、困ったことに関西弁の「口語」はいまだない。
 すべてこの場での書き言葉での創作となる。
 それを演者が演じたとき、観客が観て聞いたとき、一つの関西世界が成立するのか、どうか。
 それは、作品そのものが関西人の「内面」や「心」を描き切れているのか、という問題なのである。
 九州出身の余所者である私には、息を殺して眺めるしかない。
 今日もまた、そうやって息を殺して舞台袖から眺めていよう。
 
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2017年10月22日

伊佐山紫文97

 伊丹に越してきてから6年になる。
 あれは息子が3歳になった年で、引越の時は大変だった。
 危険だからと、息子と妻はママ友のところに泊まって、私一人、荷造りされたダンボールの林の中に寝た。
 このダンボールの整理が甘かったものだから、荷ほどきに手間がかかり、まともな家事再開まで引っ越してから一月以上かかった。
 というか、今でもまだ解いてない荷物もあって、引越継続中とも言えるのだが、それはそれ、とにかくもう、当時はてんやわんやだった。
 まず、台所のガスが使えない。
 ガス管のソケットがつながらない。
 無理につなぐと犯罪になると言われ、新しいガスコンロを買うことになった。
 規格が違うとか、同じ大阪ガスなのにそんなこと聞いてないぞ、と言いたくなるが、それはそれ。
 とにかくウチは炊飯器は使わず全てガスだったから、飯も炊けない。
 電磁調理器で炊いた生煮えのご飯を食べながら、通いたての幼稚園に子供を送り、部屋をなんとか整理した。
 とにかく本が多い。
 これでも相当処分したし、日田に送った本も1000冊以上あったはず。
 若い頃から本に取り憑かれていたから。
 もう、取り憑かれるとしか言いようがない。
 一人の作家の本を読み出すと、もうその人の全作品を読まずにはいられない。
 もちろん、読めるはずはないのだけれど、全集だけは買う。
 買って読んでいるうちに飽きて、別の作家へと浮気する。
 で、そっちも全集買い。
 これが知識欲なのか、所有欲なのか、もはやよくわからない。
 こうして部屋は書庫と化す。
 書棚を観れば、若い頃から最近まで、関心の在りかが一目で分かる。
 これを引っ越すとなると大変である。
 古い本を処分するにしても、手で運ぶのも無理な量だし、結局はネットの古書店を利用することになる。
 これが、安い。
 あきれるほどに安い。
 まず、私の書斎の本など、値段がつかない。
 そりゃそうだ。
 私が要らないのだから、人も要らない。
 値段もつかない本を買う方が悪い。
 ヘーゲルなど、奇跡的に値段がついて60円。
 なのに、妻が買った、私から見れば死ぬほどアホとしか言いようのない女流作家のバカ本が400円!
 あのな~、ヘーゲルの6倍以上もエライ作家がこの世におるのか!
 みたいな。
 それも仕方ない
 私の書いた本など、アマゾンで1円だぞ。
 値段がつくだけ有り難い。
 まあ、それはそれ、そろそろ本も溜まってきた。
 次の引越のことも考えて整理しないと。
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プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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