「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2013年08月06日

こころの芽コンサート





8月4日 兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールで

こころの芽コンサートに出演しました



声楽デュオ ゆめぐみ として、フルート、クラリネット、ピアノとの

アンサンブルでした



こころの芽コンサートは、日本女性作曲家連盟阪神支部の主催で

すべて 新曲、 世界初演の曲ばかりのコンサートです


私たち、ゆめぐみの1曲目は

相良由貴子さんの作詞、 渡辺さとみ先生の

作曲で 曲名は 「 ありがいっぴき 」

演奏は、声楽デュオゆめぐみ: ソプラノ 武政文恵 川野尚子

ふわふわたいむ: フルート 岡山弥生 クラリネット 田尻知美 

ピアノ 金井沙希 


詩の内容は、少年の部屋にいっぴきの蟻が 迷い込んできたのを

遊びに来たんだよ、まいごじゃないよと 蟻の気持ちになった詩でし

た。  甘いお菓子もないので、どこかへいっちゃた という

とてもかわいらしい詩です



2曲目は

藤本美智子さん、滝澤えつこさんの詩、辰巳綾先生作曲の

組曲「学校」: 「たとえばわり算」 「テスト」 「ごうかく」


演奏は 声楽デュオゆめぐみ: ソプラノ武政文恵、川野尚子

ピアノ:水元靖香  フルート:橋田佳苗



詩は、算数が苦手の小学生の さんすうはむずかしいけれど、

一生懸命習う様子や、それでもテストの結果はよくなくて

お母さんに叱られる様子、でもキッチンから大好きなカレーの匂いに

もっとがんばって明日は100点とりたいという気持ち

最後は、テストはよくなくても、笑顔でありがとう、相手の目を見て

ごめんなさいが言えたら、人間合格だ 

という合格の歌

気持ちがよく表現できています



この歌をきいてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、

 歌わせていただきますので、ご連絡くださいませ

   



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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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