「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2015年09月29日

大阪音楽大学

久しぶりに大阪音楽大学に行ってきました。 守衛の方も変わっていません。 今日は、大事な先生との打ち合わせがあったのです。

お部屋に脚本家と二人で伺い、来年の夙川座の公演に出演してくださるとのお話しで、その打ち合わせ。

スターと言って過言ではない先生なので、光栄でもあり、また、がっかりさせられないというプレッシャーもあります。

もうお一人、これまた、プリマの先生も出演いただけるので、来年は、スターお二人!の公演をさせていただきます。

企画がしっかりと楽譜の上に歌詞が載り、脚本ができましたら、また、お知らせします!!

気さくな先生との打ち合わせが順調に終了したのち、大学近くの500円定食屋さんで、ガッツリランチしました。

サバのみそ煮、かきフライ、小松菜の卵炒め、肉じゃがとごはんに味噌汁。

素晴らしいボリュームなんです。 500円。 しかも税込み!

帰りには、可愛らしい学生時代の同級生達や、学食で働いていた女性と、偶然に会い、再会を楽しみました。

同級生たちは、私の子供と言うほうが、断然自然な年齢。 22歳くらいかな。 よくぞ、この若者たちと、何も気にせず、一緒にクラスで授業を受け、学食でランチをし、試験を受け、オーディションを受け、コンサートに出たり、観に行ったり、話したり、笑ったり、 本当によく出来たものだと思うほどの年齢差!!

楽しいことしかありませんでしたし、大人げないほど勉強しました。 オーディションでも、真剣でした。 大人になってからの大学生活は、本当にありがたく、楽しいものです。 贅沢させていただきました。

今後は、夙川座で何かを生み出していきたいと思っています。

かつての同級生たちも、自主公演で、ミュージカルをするそうです。

また、そのミュージカルについては、次回お知らせします。
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9月30日水曜日 19時からは、ジャズ、ポピュラーのコンサート スイング&メロディー「パッション」 with 高瀬芙紀子を。

出演は、ジャズ、ポピュラーヴォーカルの野村恵美子、ソプラノの浅川文恵とジャズピアニストの高瀬芙紀子です。

プログラム:  ショパンワルツop34no2(ジャズアレンジ)
        シェルブールの雨傘
        白い花咲くころ
        星に願いを
        スタンド アローン
        Night And Day
Moon River
愛燦燦
        Jupiter


10月04日日曜日、14時からは、クラシックピアノアンサンブルのコンサートを。

出演者は、ヴァイオリンの加茂夏来、ピアノ白藤望、チェロ片岡あづさです。

プログラム: シューベルト ピアノ三重奏曲 変ホ長調「ノットゥルノ」 作品148/D.897
ブラームス ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8


阪急庄内駅、西口階段上がってすぐのビル、しま善ビル4階 ミタホールにて。

どちらも、当日受付で現金にてお支払いくださいませ。

中学生以下は、500円。 一般は、1000円。

2015年09月27日

夙川 長寿を祝う会

今日私、浅川文恵は、地元地域の「夙川コーラス」として、地域の「長寿を祝う会」に参加してきました。
 10曲もの童謡・唱歌のメドレーでした。 その後、皆様と、ご一緒に、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん 夜の星を」

10年前に夙川に越して来たときには、母は認知症がすすみ、目を離せない状態になっていました。 歌だけはなんとか続けたいと思っていた私は、とにかく、昼間の数時間、母を連れていける歌える場所を探して、「夙川コーラス」に入れていただいたのです。 

 最初は、母を連れて行きましたが、そのうち、預けていけるデイサービスも見つかり、夙川コーラスで週に1度、歌える時間をもてました。

子供も小学生に上がったばかりで、東京から越してきた私たちは、言葉もなかなか聞き取れないような、かなり過酷な時でした。

自分の話言葉が、キツク聞こえるのではないかという、コンプレックスも初めて持ちましたし、関西の言葉は柔らかく、特に語尾の言葉を聞き取ることができませんでした。

知人も親戚も関西にはなく、同じ日本なのに、故郷北海道とも、東京とも違うコミュニケーションの難しさを打開することもできず、毎日を過ごしていましたが、夙川コーラスのマダムたちから少しずつ、生活に必要な場所、母のための評判の良い病院、より良いお店など、何気ない会話の中から教わりました。

あるとき、関西弁が聞き取れていないことを、勇気を出して言ってみたところ、「そんなん、何度でも聞き返してくれたら、ええよ」と言ってくださり、 ご自分の娘さんが群馬県に嫁いで、やはり、結構コミュニケーションで苦労していることを気さくに話してくれました。

今では、どうして、何が聞き取れなかったのかもわからないくらいですが、その当時は、大変でした。


夙川コーラスは、30年以上の歴史ある女性コーラスです。コンクールを目指すような競技コーラスではなく、地域の合唱愛好者の女性の集まりです。

20年前から、所属されているかたも多くいらっしゃいます。  今では、この地域の歌を愛する知的なマダムたちの集まり、というイメージです。

20年が過ぎ、早かったことが遅くなり、出来てきたものが出来なくなり、まったくなかった病が、体にあるようになっても、心はみずみずしく、張りを持って生きることは出来るのだなと、夙川コーラスのマダムたちを見ていて感じます。

その自由のある、気さくなエレガントな雰囲気にお手本をみます。

私は、ここに来ると、ホッとして、気持ちも楽になります。 

夙川座主催の公演で、なぜか不安になってしまったときに、ご一緒に歩きながら、なんとなく、その不安感を話して帰ったり。  私にとっては、カウンセラーがいる場所なのです。

ほのぼのとした夙川公民館での「長寿を祝う会」。 音楽は、こうゆうことの為にあるのだと、再認識した地域の会でした。

2015年09月27日

藤井寺 長崎医院にて

立ち稽古始まりました。 11・12 「フィガロの決戦!」  ムラマツリサイタルホール新大阪

12:10から12:50のハイライトコンサートもあり。 前売り800円(当日1000円)

本公演は、15時開演、19時開演の2回公演。 前売り1800円(当日2000円)

チケットの問い合わせは、夙川座 0798-55-8297  090-6980-5702


モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の登場人物のキャラクターはそのままに、結婚のその後の新たな物語を創作。 音楽劇。

ナポレオン率いるフランス軍による占領されたスペイン、セビリアが舞台です。  フランスかぶれの伯爵、その一方で抗仏ゲリラに身を投じようとするケルビーノ。

そして、フィガロはどこに? 帰りを待つスザンナ。 そして、母マルチェリーナ。 伯爵の行動を軽蔑し、心配する伯爵夫人。 そして、バルバリーナは、妙な働きをしていそう。 

伯爵は、長﨑雄二、 伯爵夫人は、天野井佑圭子、 フィガロは、前田満、 スザンナは、陰山裕美子、ケルビーノは、久保尚子、 マルチェリーナは、浅川文恵、 バルバリーナは、久米真澄、そして、ピアニストは、白藤望・ 野田央貴

メンバーは、他のコンサートや仕事を抱えながらも、今日は、奇跡的に集まって稽古ができました。 

今日は、11・12の「フィガロの決戦!」の会場となるムラマツリサイタルホール新大阪を照明のベースオントップさんと再度下見してきました。 また、ベースオントップさんに運営スタッフもお世話にもなります。

クラシックのオペラにはない回想シーンを創るために、照明で表します。

既存の照明だけで、回想シーンをうまく表現してくださいます。 フィガロとケルビーノのシーンです。

11・12木曜日、12:10から12:50は、短縮のハイライトコンサート。 前売り800円(当日は、1000円)

同日、15時開演、19時開演。 本公演は、2回です。  前売り1800円(当日は、2000円)

チケットのお問い合わせは、0798-55-8297  090-6980-5702 まで。



「フィガロの決戦!」のチラシができてきました。 写真アップ、なぜかできません。ファイルが大きいらしく。

アップできませんが、チラシができてくると気合が入るものです。



チラシは掲載できなかったので、その代わりといってはなんですが、今日は、スザンナ役の陰山裕美子さんの写真をアップします。

スザンナは、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の中で、フィガロのフィアンセで、結婚を控えているのに、というか、結婚を控えているからこそ、伯爵に迫られますが、機転を利かせて、伯爵から逃れ、さらに、伯爵夫人と伯爵の中を取り持つような、重要な役です。

今回の創作音楽劇の「フィガロの決戦!」では、フィガロの妻となっており、フィガロの帰りを待ちわびる可愛らしい役、スザンナです。

相応しい、とてもキュートな顔立ちと美しい声を持つ、陰山裕美子さんです。 関西二期会本科を終了され、ご結婚ののちは、フリーの声楽家として、活動されています。


11/12 木曜日、 ムラマツリサイタルホール新大阪にて。 12:10から12:50までのハイライトコンサートもあり。
 お一人様 前売り800円(当日券1000円)


 同日、15時開演、 19時開演の2回公演。 お一人様、前売り券は、1800円(当日券は、2000円)

お問い合わせは、夙川座まで。  0798-55-8297  090-6980-5702

チケット受付でのお預かりもできます。

お気軽にお問い合わせくださいませ。




今日は、いつもお世話になっている庄内のミタホールのオーナー、三田浩平先生のコンサートでした。

フォーレの調べ

ガブリエル・フォーレ作曲

シシリエンヌ 作品78

前奏曲 作品103

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 作品13

子守歌 作品16

フォーレのフランスの曲らしい、少し不思議なアンニュイなムードが、休日の午後にピッタリでした。



この同じホール、ミタホールにて、私たちもコンサートさせていただきます。

9・30(水曜日) 19時開演。 入場料は、一般1000円。 中学生以下は、500円。

スイング&メロディー「パッション」の 野村恵美子、浅川文恵。  ジャスピアニストの高瀬芙紀子さんをお迎えしてのコンサートです。


平家物語 「建礼門院徳子」、今回の 「フィガロの決戦!」のケルビーノ役で出演して

くださる関西二期会準会員の久保尚子さんが出演されるチャリティーコンサートのご紹介です。 

9月26日土曜日、午後3時開演。 

 JR灘駅、南徒歩3分。 または、阪神岩屋駅、南徒歩1分の 「BBプラザホール」にて。

「安藝榮子と仲間たちチャリティーコンサート~かんばろう東日本」(入場料は、3000円)

今回は、神戸市が開催しているビエンナーレの一環となっているそうです。

チケットは、当日受付にて、お買い求めください。


プログラム:

安藝榮子(ソプラノ): 「アニーローリー」 「ロンドンデリー」

田中紀子(ピアノ) : 「ワルツ 大円舞曲」 「子犬のワルツ」

久保尚子(ソプラノ): 中田喜直、小林秀雄作曲の曲

岡田京子(朗読) : 「むかしのはなしー芥川龍之介ー奉教人の死」

デュオ・ババール (片寄伸也Fag、 落合さくらP): 「ラヴェル、サンサーンス、フォーレ(解説付き)」

安藝榮子 :CD 「母の教えたまひし歌」より童謡メドレー (さくらさくら他) *今年晩秋にリリースするCDだそうです。 会場にて予約できます。

久保尚子 : ホフマン物語よりオランピアのアリア

田中紀子 : ノクターン、英雄ポロネーズ

芸術の秋、 チャリティーコンサートでお楽しみくださいませ。






第7回From now & ベルノート

シルバーウィークのコンサート、いかがでしょうか。 明石がお近くの皆さま、連休に癒しのコンサートです! 明石のダイニングバー「from now」にて。 

弦楽ピアノトリオによる癒しライヴ

2015年9月23日(水曜日) 18時半開場。 1ステージ19時開演、2ステージ20時半開演。

ヴァイオリン:加茂 夏来 チェロ:片岡あづさ ピアノ:白藤望

お一人様3000円(チャージ&1ドリンク&おつまみ&チョコ&抽選会)

要予約で35名様。

ご予約は、

主催:ベルノート音楽教室(飯田)
078-927-3100

会場:  from now 明石市小久保1丁目4-11  078-924-7330







11月12日木曜日、12:10から12:50までのランチタイムコンサートもあり。

同日、15時開演、19時開演の2回公演。


モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の音楽を用い、登場人物のキャラクターはそのままに、

創作音楽劇。「フィガロの決戦!」


入場料は、ランチタイムコンサートは、1000円(前売り800円)、

音楽劇は、2000円(前売り1800円)


気軽な1時間強の音楽劇。

チケットのお問い合わせは、夙川座まで。  0798-55-8297  090-6980-5702


今日の写真は、ピアニストの野田央貴さんです。

高校から音楽コースを専攻され、音大を卒業されました。 作曲、編曲も手掛ける才能あふれる若手ピアニストです!


9月18日今日、関西歌劇団のオータムオペラ「ヘンデルとグレーテル」を観てきました。 演出は、高木ひとみ先生のお嬢様、高木愛さんの演出。

ピアノは、人気の關口康裕さん。

ヘンゼル: 若林真実   グレーテル: 辻村明香   ペーター:落合庸平  

ゲルトルート:梨谷桃子    魔女:西村規子

眠りの精:源 雅代    露の精:中野陽登美


プロデュース: 栢本淑子  荒田裕子  湯浅契  日下部祐子  井原広樹

関西元気文化圏参加事業


歌は文句なくうまく、若く、かわいらしく、良かったです。楽しめました。

私が好きだったのは、魔女の西村規子さん。 魔女の貫禄充分の迫力あるお声と演技でした。

ヘンデルとグレーテルは、童話だと思いますが、関西歌劇団の「ヘンデルとグレーテル」は、実力ある

歌い手さんが出られたので、大人が充分に楽しめるものでした。

「ヘンデルとグレーテル」のストーリーもよくわかりました。 演出が良かったのでしょう。

関西歌劇団の今後の公演にも注目しています。

とりあえず、関西歌劇団の「ヘンデルとグレーテル」は満席の多くにお客様で幕を閉じました。









今晩は、西宮市にある家具屋さん「木國堂」さんで「Tinsagu Project」のライヴがあり、聴いてきました。

小里明子さん! 自由自在に声を操る歌い手です。 イタリア在住。 東京芸術大学卒業後、スカラ座で研究生として修行されたそうです。

その後、現代クラシック音楽の有名作曲家と新しい音楽に取り組み、曲を献呈されているそうです。

イタリアと日本で活躍されてます。

その歌い方は、喉が強い!と思わせる力強い、または、軽やかな、そして情感溢れる、ヴォーカルでした。 

どんな歌でも歌えそう。 型にはまらなそう。 

素晴らしくて。

帰りは、「ああゆう方をプロというのだ」と少し落ち込みました。 

ギターはヴァルテル・ルーピさん。 イタリア人の方で、この方も、クラシックギターの枠にとらわれない斬新な演奏でした。

イタリアではCDだけでなく、教本も出されているほどの世界的に有名なギタリストだそうです。

確かに、凄かったです。 知識はないけど、指使いが早く、なめらかで。 職人、芸術家、という感じでした。

今回は、日本の民謡をアレンジして、エスニックな音楽になっていました。

「ソーラン節」「てぃんさぐぬ花」「炭坑節」など。 日本人なら、聴いたことくらいはある民謡を壊すことなく、見事にアジアンにしていました。

嫌味がなく、素直に入ってきました。

明日、イタリアに帰られるようです。

次回も堪能して、落ち込みたいと思います。

木國堂さんは、家具屋さんながら、音響も素晴らしく、私が知らなかっただけで、かなりライヴされていそうな空間となっていました。

写真は、始まる前のステージです。

椅子やソファで聴くのです。 座り心地の良い椅子でした。

木國堂さんでのライヴにまた行ってみたい。 できれば、仲間と出演したい! もっと精進しないと無理そう。 いい音でした。 さらに、もし生音だとどんな風

に響くのかちょっと興味もあります。

木國堂さん、ちょっと憧れの場所となりました。












今年4月18日、酒心館にて公演しました「二人の源氏」に空蝉として、ヒロインを演じ歌われた関西歌劇団の末廣早苗さんが出演される公演をお知らせします。

ドンナ・アンナ役。 関西歌劇団 第3回 コンチェルトペラ モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」です。

末廣早苗さんは、11/25水曜日に出演されます。  18時半開演(18時開場)。

会場は、吹田市文化会館 メイシアター中ホールにて。

入場料は、一般2500円(全席自由)
9/26(土曜日)発売開始

未就学児はご入場いただけません。

チケットのお問い合わせは、このブログにコメントでも。 

他の出演者は、ドン・ジョバンニ:市川敏雄 騎士長:湯浅貴斗 ドン・オッターヴィオ:孫 勇太

         ドンナ・エルヴィーラ:鈴木貴子 レボレッロ:西村明浩 マゼット:森寿美 

         ツェルリーナ:長谷圭子

企画:関西歌劇団 

主催:特定非営利活動法人 関西芸術振興会、公益財団法人 吹田市文化振興事業団

助成:公益社団法人 企業メセナ協議会 関西元気文化参加事業











11月12日木曜日、ランチタイムコンサート12:10から12:50まで。 40分間のハイライトコンサートもあり。

同日、15時開演、19時開演の2回公演、1時間強の創作オペラ。 ムラマツリサイタルホール新大阪にて。

ランチタイムコンサートは、1000円(前売りは800円)。  オペラ公演は、2000円(前売りは1800円)

チケットのお問い合わせは、夙川座まで。 電話(0798)558297 090(6980)5702

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の音楽を用いて、登場人物のキャラクターはそのままに、新たな物語。

ちょうど、「フィガロの結婚」と「罪ある母」の間のお話しを創造しました。

「フィガロの結婚」をご存知の方も、そうでない方も、お楽しみいただけます!

写真は、伯爵夫人役の天野井佑圭子さん。

音大卒業後、様々なコンサート、オペラ、オペレッタで活躍されています。

天野井佑圭子さんの出演予定コンサートのご紹介です。

10月12日(祝日) 16時開演(15時半開場)

 会場は、ウジタオートサロン帝塚山本店(B1F) :阪堺電車上町線「姫松」駅下車 徒歩3分

 チケット2000円(お茶、お菓子付き)

 お問い合わせは: monju@kkd.biglobe.ne.jp


他の出演者:森本まどか 中田千恵 足立有美







2015年09月11日

フィガロの決戦!

久保尚子


11月12日木曜日、12:10より12:50までのランチタイムコンサートもあり。
 ムラマツリサイタルホール新大阪にて。 
前売り券お一人様800円。 当日券お一人様1000円。
 お昼休みのちょっとした気分転換にいかがでしょう。

同日、15時開演、19時開演の2公演あります。 約1時間強の一幕もの創作オペラ。 
モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の音楽を用い、オペラのキャラクターはそのまま引き継いでいます。

この中に出てくるケルビーノという少年。
 大変な音楽通だった漫画の神様・手塚治虫は「フィガロの結婚とわたし」というエッセイの掉尾を「ぼくの作品のリボンの騎士の主役などは、このケルビーノの印象がモデルになっているのだ」と飾っています。

さて、拙作「フィガロの決戦!」でのケルビーノは、いったいどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

写真は、ケルビーノ役の久保尚子さん。
ますますの活躍が期待されている関西二期会準会員。




久保尚子さんの出演コンサートです。

安藝榮子と仲間たちのチャリティーコンサート『今と昔のこどものために』


日時:2015年9月26日土曜  15時~(14時半開場)

場所:シマブンホールBBプラザ神戸4階

出演:安藝榮子、岡田京子、田中紀子、デュオ・ババール(落合桜・片寄伸也)、片桐えみ、  久保尚子

全席自由席お一人様3000円

歌、ピアノ、ピアノとファゴット、朗読など様々な出演者によるコンサートです。
久保尚子さんは金子みすゞさんの詩による歌曲、ネジ巻き人形オランピアのアリアなどを演奏します。
お時間ございましたら、ぜひぜひお越しください!



  詳しく見る





11月12日木曜日 ムラマツ リサイタルホール新大阪にて。 

12:10から12:50のハイライトコンサートもあり。    
 前売り券お一人様800円。 当日券お一人様1000円。

同日、午後公演は、15時開演。  夜公演は、19時開演。
 前売り券お一人様1800円。 当日券お一人様2000円。


約1時間の簡易創作オペラ。  1時間、サラッと楽しんで、そのあとのお茶をより楽しむ。  飲みに繰り出す。 

そんな、さりげない気軽さを目指した簡易オペラです。  

チケットのお問い合わせは、0798(55)8297  090(6980)5702 まで。



今日の写真は、タイトル・ロールのフィガロさん!

前田満さんです。 

前田満さんは、誰が聴いても納得の美声。 数々のコンクールで優秀な成績を収めている若手ホープです。 高校の時は、福祉の仕事を希望していたこともあるのだとか。  歌い手が天職!だと思いますが。
 関西歌劇団正団員。




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2015年09月08日

一幕物の創作オペラ




11/12木曜日 約一時間の一幕物の創作オペラ 「フィガロの決戦!」をいたします。

15時開演 と 19時開演。

また、ランチタイムコンサートとして、語りでストーリーをききながら、オペラの歌をお聞かせします。 時間は12:10から、12:50まで。

いずれも、ムラマツ リサイタルホール新大阪。

チケットは、夙川座まで。 0798-55-8297 090-6980-5702


モーツァルトの「フィガロの結婚」の音楽を用い、新たな物語の展開をお見せします。 ちょうど、「フィガロの結婚」後、フランス軍による占領を受けたスペインで、登場人物たちがどのように考え、行動したのか? という、その後の物語となっています。  オペラ 「罪ある母」との間の物語~というところ。


「フィガロの結婚」ファンの方にも、まったくモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」をご存知ない方にもお楽しみいただけます!



写真は、今回の敏腕ピアニスト。 白藤望さん。 夙川座の公演は、今までのすべてピアニストは、白藤望さんです。

繊細で、軽やかなところ、また、思い切りよく、力強いところの両面あり、誠実でなめらかで、しかも、歌い手に寄り添った弾き方をしてくれます。

9月12日土曜日には、神戸ピアジュリアンで、また、10月4日には、豊中市のミタホールでアンサンブルのコンサートにも出演します。






11・12 ムラマツ リサイタルホール新大阪での創作オペラ「フィガロの決戦!」の初稽古をしました。

キャスト紹介のあと、とりあえずやってみましょうと、台詞合わせ。

棒読みが当然と思いきや、明日本番ですかっ?みたいな、迫力ある台詞まわしに唖然~~~!!

そのあと、面白くて、笑っていました。

話が決まってから、初稽古までに、かなり準備していてくれたのだと分かる稽古となり、感激しました。

よい舞台になりそうです。

11.12

昼公演:   12:10開演 12:50終演予定のランチハイライトコンサート。
 前売りお一人様800円。 当日券お一人様1000円。

午後公演: 15:00開演  16:00終演予定の一幕物簡易創作オペラ。 
前売り券お一人様1800円。 当日券お一人様2000円。

夜公演:   19:00開演  20:00終演予定の一幕物簡易創作オペラ。
 前売り券お一人様1800円。 当日券お一人様2000円。

全席自由席。

チケットのお問い合わせは、夙川座まで。

0798558297

09069805702


写真は、ソプラノ久米真澄さん。 女ゲリラを歌い演じます。
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2015年09月03日

9/30 コンサート

ミタホール主催のソナチネコンサートに出演します。

スウィング&メロディー「パッション」with 高瀬芙紀子

*凄腕のジャズピアニストの高瀬芙紀子さんを迎えて、ポピュラー、ジャズ、往年の歌謡曲など、バラエティに富んだコンサートです。

9月30水曜日 18時半開場、19時開演。

会場は、ミタホール (大阪府豊中市庄内西町2-22-8 しま善ビル4階)
   阪急宝塚線「庄内」駅 西口階段(大阪音大側)を上がり、目の前のビルです。

一般お一人様 1000円。  中学生以下お一人様500円。

チケットはありませんので、当日、受付にて現金でお支払いください。

席の予約、承ります。

ご予約は、オフィスミュージックメッセージ 0797513935 09038740842 (担当:なぎら)




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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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