「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2015年10月23日

通し稽古!

一生懸命やりすぎて、写真なし。

ムラマツリサイタルホール新大阪にての、通し稽古してみて、自分の中の諸々心配など、どうでもよくなりました。

若い人のエネルギーと実力と舞台に対する真摯な姿勢に、惚れました。

ケルビーノとバルバリーナの合わせ技?の演技。この二人の歌声はもちろんのこと、演技が光ります。 フィガロの安定感。 スザンナの美しい爽やかな容姿と歌声。 コンテッサの落ち着いた品。

コンテのちょっとおとぼけ?の歌い方。歌い方を変えたとのことで、威張っている感じがよく出ています。

創作音楽劇というのは、お手本がないので、やりやすいようでいて、大変なことです。

「フィガロの結婚」の曲を使ってということだけで、何故か叱られたりします。  

モーツァルトは、このエネルギーをかけた創作を叱るでしょうか。 

許されるように思っています。

クラシック音楽は、勉強や研究の為だけにあるわけではありません。  より良い再現を目指すだけでもないと思っています。

クラシック音楽が、いつの時代も娯楽として、生々しく、活き活きとした魅力を持つためにも、様々なアプローチがあっても良いのではないかと思っています。

モーツァルト好き、オペラ通の方には、驚きを。 そうでない方には、面白い創作音楽劇として、聴いていただければ幸いです。

それにしても、ケルビーノ。  かっこよいです。

11/12木曜日、12:10から12:50までのランチタイムコンサートもあり。

同日、15:00開演、19:00開演の本公演。

コンサートは、前売り800円(当日1000円)、本公演は、前売り1800円(当日2000円)

前売りチケットの受付でのお預かりもできます。

お問い合わせは、夙川座:0798558297 または、09069805702

shukugawaza@gmail.com



稽古風景の写真ないので、チラシ写真でごめんなさい。




プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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