「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2016年03月11日

フェイスブックに



フェイスブックに「夙川座」のアカウント作りました。 ここと、同じようなことが載っていますが、フェイスブックの方が開くのが多い方にもご覧いただけます。



私どもは、出演者が多額の舞台費用を負担することや、チケットノルマが大変という現状を変えたいと思い、活動しています。

READYFORという、アメリカ発祥のクラウドファンディングで、今後、舞台活動の一部を支えていけたらと、考えました。

歌う、表現するということは、好きでやっていることだから、無料でもいいでしょう。 聴いてもらえるだけでいいでしょう。 ということになると、音楽家たちは、長い、身を削っての練習を一人で飲みこんでいます。  そして、生活の為に、別の仕事をするので、練習の時間を確保するのは無理をすることになります。

夜中に防音の部屋で、朝まで練習していたりします。

好きでやってることだろう、と、切り捨てていけば、音楽をする者、文学をする者、そのほか、絵を描いたりなどの芸術は小さくなっていきます。

それらに人生をかけてやっている人を支援すること、きちんと支払うことは、無駄ではなく、世の中の潤滑油となります。

今日、東日本大震災の追悼の日に、5年間一度も布団で寝ていない老年と言っていい女性の家の様子など、テレビで観ていますと、

音楽より、することがあるだろうというような気持ちにすらなってきます。

しかし、音楽で気持ちを引き立てることも、思い出を美しく思い出させることもできる力があります。

それには、なくなってしまってからでは遅い。  それぞれの分野の音楽が残っていけば、必ず、世の中の役に立てると信じて活動をしていきます。

近く、READYFOR の記事をアップしますので、よろしくお願いします。




Posted by notebook │Comments(0) | 音楽
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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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