「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2016年03月14日

READYFOR

アメリカ発祥のクラウドファンディング「READYFOR」に申請して、夙川座の提案が審査に通りまして、今日、公開となりました。

夙川座は、昨年、2月に発起してから、3月朗読と歌での「平家物語 祇王」、4月「二人の光源氏」、5月「平家物語 建礼門院徳子」、8月「竹取物語、音楽芝居11月「フィガロの決戦!」と駆け足で、公演してきました。

出演者へのチケットノルマ無し、多額の舞台費用負担一切なし、チケットを売ることが出来ない若手出演者も、出演者には、ギャランティを支払うことを理想にやってきました。

そのことが、実力ある若手が主役で舞台に立てるチャンスとなること、また、夙川座のクラシック音楽にオリジナルで作詞した歌は、「クラシック音楽界の演歌」、
夙川座の音楽芝居は、「クラシック音楽界の大衆演劇」というイメージで作品の方向が見えてきました。

当初は、朗読と歌を考えていましたが、音楽芝居が最も大衆的で楽しいかと思います。

とはいえ、毎回の公演の費用は夙川座にとって少なくはないので、 クラウドファンディング「READYFOR」に提案を申請することにしました。

少額ずつでも、支援していただければ、音楽家の支援につながります。

どうぞよろしくお願いいたします。

「READYFOR」で検索して、ホームページの新着プロジェクトをみていただくか、ホームページ内で「曽根崎心中」で検索してください。

http://readyfor.jp



2016年03月14日

夜、稽古でした。







メンバーのほとんどが、それぞれ本番の後で、疲れのある雨の中の集合で始まりましたが、集中して稽古できました。

良いものへと徐々に進んでいます。
プロフィール
notebook
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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