「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。


11/13の『100万人のクラシックライブ』では、日本センチュリー交響楽団のヴァイオリニストと、日本酒メインのバーで演奏いたします。クラシックの名曲を1時間お聴きいただいた後は、演奏家との歓談タイムもあります。








11/26は阪急西宮北口駅直通のショッピングモール『アクタ西宮』にて、ピアノトリオで様々なジャンルの曲を演奏いたします。30分×2ステージございますので、お買い物のついでにぜひ生の音楽もお楽しみください。

白藤望


2016年11月09日

昨日の作家と座長69





「台本上がりました」

座長「どうしたの、顔白いよ。それに、痩せた?」
作家「一週間で2キロ痩せた」
座長「なぜ?」
作家「なぜも何も、台本書いてたからでしょ!」
座長「上がったのね!」
作家「これ」
……
座長「……泣けるわ」
作家「まあ、第一稿はこれってことで、演技指導の先生と三人で検討して、それを決定稿にしよう」
座長「何日かかった、これ」
作家「ずっと暖めてたホンだからね。書き始めたら一気に出来た」
座長「前の脚本からずいぶん変わったね」
作家「前のは演出と劇団が別にいたから、登場人物の人数なんか考えなくてよかったからね。総勢40人くらい必要な芝居だった」
座長「今回はたった5人」
作家「その分、凝縮したストーリーになってる」
座長「これが本当に出来るか、演技指導の先生に相談しなくちゃね」
作家「うん。演技指導が付くってことで、手加減のないお芝居になってるから」


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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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