「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年01月06日

伊佐山紫文126

『人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病 上下』
ダニエル・E・リーバーマン著 塩原通緒訳 ハヤカワノンフィクション文庫
 待望の文庫化。
 人間の体ってのは、多くの子孫を残すためにこのように進化したのであって、健康で長生きなんてのは最初からプログラムに入ってない。
 子供を二人以上育て上げたらサクサクと死になさい。
 遺伝子はそう言っている。
 それでも健康で長生きしたければどうしたらいいか。
 人間が人間になった頃の生活、狩猟採集時代の生活をなぞりましょう。
 それなりに運動し、食べ過ぎに注意し、と。
 まとめればこれだけなんだけど、読み応えじゅうぶんな量と濃さ。

日本殺陣道協会主催イベント「侍祭 2018」に参加します。
1月27日(土)大阪市営地下鉄住之江公園駅すぐ、複合商業施設「オスカードリーム」内のオスカーホールにて、14時から16時過ぎまで。
夙川座の出演は15時45分頃から30分間程度です。
是非14時からお越し頂き、他団体の演目もお楽しみ下さい。
夙川座の演し物は、音楽劇『平和の新地』。
主にモーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』の音楽を用いた、楽しい音楽劇です。
前回に続き地唄も入り、しかも、なんと、本物の殺陣が目の前で見られます。
そして圧巻のフィナーレ!
夙川座音楽劇のエッセンスをギュッと絞り、地唄や殺陣も入った濃い30分!
外国人観光客を意識した作りですが、もちろん日本人にも楽しめる内容です。
入場無料ですので、皆さまお誘い合わせの上、是非、是非、お越し下さい。
絶対に後悔はさせません!
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2018年01月06日

伊佐山紫文125

日本殺陣道協会主催イベント「侍祭 2018」に参加します。
1月27日(土)大阪市営地下鉄住之江公園駅すぐ、複合商業施設「オスカードリーム」内のオスカーホールにて、14時から16時過ぎまで。
夙川座の出演は15時45分頃から30分間程度です。
是非14時からお越し頂き、他団体の演目もお楽しみ下さい。
夙川座の演し物は、音楽劇『平和の新地』。
主にモーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』の音楽を用いた、楽しい音楽劇です。
前回に続き地唄も入り、しかも、なんと、本物の殺陣が目の前で見られます。
そして圧巻のフィナーレ!
夙川座音楽劇のエッセンスをギュッと絞り、地唄や殺陣も入った濃い30分!
外国人観光客を意識した作りですが、もちろん日本人にも楽しめる内容です。
入場無料ですので、皆さまお誘い合わせの上、是非、是非、お越し下さい。
絶対に後悔はさせません!
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2018年01月06日

伊佐山紫文124

 とにかくノートをきちんとつけたことがない。
 小学校から大学まで。
 雑誌の記者やライターだった頃も、ほとんどメモを取らなかった。
 そもそも新聞や週刊誌の事件記者ではないから、基本、調べて書くのが仕事である。
 そして大事なことは、調べればたいてい本に書いている。
 だから取材に行く前に調べられることは全て調べ、相手と同等くらいの知識を仕入れていく。
 そもそもそうでなければ、相手の言っていることが妥当な正論なのか、それともアッチ向きの極論なのか区別がつかず、下手したらトンデモな記事を書いてしまいかねない。
 正論と極論の区別がつく程度に調べていれば、当日、メモを取る必要はない。
 後日、あの本のあそこに書いてあったことだな、と思い起こし、もう一度調べ、記事を作れば良い。
 そもそも私にとって取材は「その道の権威のあの人にちゃんと会いましたよ」というアリバイ、と言うか客観性の担保のようなもの。
 ノートを作る必要も無い。
 同様にスケジュールノートも持ったことがない。
 大事な日付は忘れないし、曖昧になったら誰かに聞けばいい。
 と、こんな調子で、これまでノートもスケジュールノートも持たずに来たのだが、やはりさすがに寄る年波で、限界を感じた。
 年にいくつもの企画を平行して進めていくと、どうしても混乱が生じる。
 そして何かが混乱したとき、私の方に客観的な資料がなければ、混乱を正せないままに終わってしまう。
 と言うわけで、昨日、仕事始めにスケジュールノートを買いました。
 これでどんだけ仕事が増えても大丈夫です。
 皆さまよろしくお願い致します。
 
 
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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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