オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2016年08月28日

昨日の座長と作家25

昨日の座長と作家25



「健康診断の恐怖」

座長「で、健康診断の結果は?」
作家「まだだよ、怖いよ~」
座長「何が怖いの?」
作家「何か見つかったら、怖いじゃん」
座長「早期に見つかったら、ラッキーって思わないの?」
作家「思わないよ。とにかく病院はイヤ」
座長「なんでそんなに病院を嫌がるかなぁ」
作家「実は、うち、母方も父方も医者の家系なんだよね」
座長「そうなの!」
作家「僕が生まれた時にはとっくに廃業してたけど、オヤジの家には昭和初期の診察室とかが残ってて、薄暗くて、怖かったんだよ、幽霊も普通に出そうで。ああ、イヤだ。思い出すだに恐ろしい」

座長「それで、病院が怖い……」
作家「もう、白衣見るだけで恐ろしい」
座長「それ、病気よね」
作家「病気。だって、普通に血圧測ったら上が110、下が80位で普通なのに、健診の時には上が160なんて数値になるから。どんだけ病院嫌いなんだよってこと」

座長「でも、慣れていかなきゃ。歳なんだから」
作家「そうだよね。ああ、イヤだなぁ、健診の結果」





Posted by notebook │Comments(0)
このBlogのトップへ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人