オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
クラシック音楽劇『「恋の名残 新説・曽根崎心中』
 フランスでラシーヌがギリシャ悲劇を翻案したように、日本では近松門左衛門が「歴史物」を書いて大当たりをとった。
 ドイツでレッシングが「市民悲劇」を書いたように、日本では近松門左衛門が「世話物」のジャンルを切り拓いた。
 イギリスに偉大なシェークスピアがいるなら、日本には同じく偉大な近松門左衛門がいるのである。
 近松門左衛門の代表作『曽根崎心中』は、今からちょうど310年前、1707年に初演された。
 過酷な状況に絶望して二人死を選ぶ男女の愛は、当時「恋の手本」として多くの人々の涙を誘った。
 ところが物語の主人公二人(お初と徳兵衛)に共感した男女の「心中」が流行ることとなり、時の政府(幕府)はこの上演を禁止してしまう。
 それでも二人の、この世での添い遂げられぬ愛をあの世でかなえた物語は、人々の心に深く深く生き続け、心中の現場、露天神社は今でも「お初天神」と呼ばれ親しまれている。
「お初天神」の本殿の脇には二人の像が並んで建ち、その前には恋愛成就を願って祈る男女の姿が絶えることはない。
 過酷な状況を生きる遊女が、現世での不本意な生よりも、愛する人との死を自ら選ぶ。
 愛なき生より、愛による死を。
 夙川座では、この悲しい物語を、美しいプッチーニの音楽に載せてお贈りする。
 死が絶望ではなく、ひとつの希望であった時代の物語を、クラシック音楽劇として現代に甦らせた『恋の名残 新説・曽根崎心中』。
 皆さまお誘い合わせの上、心を洗いにお越し下さい。
 


Posted by notebook │Comments(1)
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10/21(土) ムラマツリサイタルホール新大阪
15時開演(14時半開場)

お一人様前売り5000円(当日は500円増)

お問い合わせ、ご予約は、夙川座まで
0798-55-8297
Posted by notebooknotebook at 2017年09月01日 18:39
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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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