オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2017年12月30日

伊佐山紫文112

 昨日は「侍祭2018」(来年1月27日)に出品予定の「平和の新地」の練習と衣装合わせでした。
 出演者の皆さんの歌が素晴らしいのはもちろんですが、それにも増して、今回の衣装!
 気合いの入り方がハンパじゃありません。
 私など、洋装にも和装にも真っ暗で、このテンションの高さにただ恐れ入り、オロオロとうろつき回るばかりです。
「伊佐山さん、まるで花嫁の父みたいですよ」
「やることないしね。ただ心配でウロウロするしか」
 実際、年齢的にはまさに娘の、女声の皆さんの艶姿には見とれるしかありません。
 もちろん男声二人の和装も凛々しいし、出演者全員がずらりと並ぶフィナーレは圧巻でしょう。
 昨日は練習前に国民文化祭出品予定の脚本の第一稿も仕上がり、実質上の仕事納めとなりました。
 なんともはや……
 今年はこの25年で最も仕事をした年になりました。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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