オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年01月22日

伊佐山紫文138

 パソコンの調子が良くない。
 と言うか、古いので今のネット環境について行けてない。
 だからネットサーフィンもしなくなった。
 思えば、これからはインターネットだ、と自作のホームページを開いたのが15年くらい前、ソフトで作り、HTMLで補作してなんとかやっていた。
 ブログが流行りだして、その流れに乗ってパワーブロガーと呼ばれたりもした。
 これは本にしたら売れるぞと、勘違いして本も出した。
 もちろん売れなかった。
 タダなら読んでも、金は出さないものなんだよ、人は。
 そういう世知辛い学びを続けてきた半世紀ではあったわけで、それでも人の気持ちというか、心というか、そういうものを信じる姿勢は捨てられない。
 先日も、夙川座に出演して貰っているソプラノ歌手のリサイタルに行って、リサイタルの内容そのものももちろんだけれど、ご両親やスタッフの立ち居振る舞いに感動した。
 席を探している人がいれば、ここが空いていますよ、と案内し、知人がくれば挨拶し、皆がこの歌手を支えようとしているんだという気持ちがビシバシと伝わってくる。
 本当に気持ちの良いリサイタルだった。
 ネットももちろん大切にしていかなければならないけれど、やっぱりナマの、ライブの、人間関係こそ大事だなと思った。
 あ、ネットも続けますよ、もちろん。
 今のところ、これしか発信源はないし。
  

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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