オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年11月23日

伊佐山紫文230

『京都メロウ 金魚のこいびと』平成30年2018年日本
監督:土山久美子 脚本:寒竹泉美
 今年鑑賞百本目、京都のイオン桂川で観てきました。
 主演は門谷正理さん。
 そう!
 コープこうべ版『神戸事件始末 瀧善三郎の最期』で高山役をお願いした役者さんです。
 話はと言うと、主人公が飼っている金魚が女の子になって、二人で京都の名所を巡り、最後には金魚は元の姿に戻る。
 バレると元の姿に戻るんです。
 ちゃんと心に残る映画でした。
 で、あえて不満を言うと、演出がすべてにおいて上品。
 金魚が川に落ちたんなら、もうすこし一生懸命探そうよ。
 鴨川にボッシャーンって飛び込んで、這いつくばって潜ろうよ。
 5分は探し続けて欲しい。
 で、やっと見つかって濡れ鼠のまま部屋に持ち帰り……
 ここからは私が作ったならって話
 実はこれ、別の金魚。
 最初の金魚と同じように、また、いやもっと可愛い(金魚つながりで二階堂ふみが好ましい)女の子が現れ……
 ……蛇足でしたね。

Posted by notebook │Comments(0)
このBlogのトップへ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人