「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2019年06月10日

伊佐山紫文360



『アリー/ スター誕生』平成30年2018年アメリカ
監督:ブラッドリー・クーパー
脚本:エリック・ロス、ブラッドリー・クーパー、ウィル・フェッターズ
 とにかくレディ・ガガ怪演。
 音楽も素晴らしい。
★★★★★

『響 -HIBIKI-』平成30年2018年日本
監督:月川翔 脚本:西田征史
 どうしても原作と比べてしまう。
 から、終わり方が尻切れとんぼに感じてしまう。
★★★★☆

『パーフェクトワールド 君といる奇跡』平成30年2018年日本
監督:柴山健次 脚本:鹿目けい子
 結論は分かっているけど、やはり切ない。
★★★★☆

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』平成30年2018年アメリカ
監督:ロン・ハワード 脚本:ジョナサン・カスダン、ローレンス・カスダン
 ハン・ソロの「ソロ」はソロ(一人)ってことね、なるほど。
 スター・ウォーズ的世界観全開の、それでも大人の映画になっている。
★★★★☆

『散り椿』平成30年2018年日本
監督:木村大作 脚本:小泉堯史
 殺陣が美しい。
 時代劇って良いもんです。
★★★★★

『累-かさね-』平成30年2018年日本
監督:佐藤祐市 脚本:黒岩勉
 原作の良いところを本当にいいとこ取りして見事。
 なにより劇中劇の『かもめ』と『サロメ』!!!
 昔、こんな舞台を作りたかったんだよ!!
 作りたかった舞台がまんまそこにあるなんて!
 観ながらついつい深酒。
★★★★★

『ストロベリーナイト』平成25年2013年日本
監督:佐藤祐市 脚本:龍居由佳里、林誠人
『累』と同じ監督で、見落としてたのをアマゾンで鑑賞。
 これもまた繊細な心理描写が素晴らしい!
★★★★★
2019年06月10日

伊佐山紫文359




小梅つけました。。
2019年06月10日

伊佐山紫文358

FM OH!「くらこれ」の収録では伝えたかったことの半分もしゃべれず、プチ落ち込みしてました。
 けれど、昨日、放送を聞いた方から「良かったよ」とのお声がけをいただき、全面回復。
 とにかく、機会をいただくのは有り難いことです。
 それに、収録前に懐かしいお名前を聞くことが出来ました。
 著名なラジオパーソナリティで、私がマスコミに出始めた頃、お世話になった方です。
 30年前、私は生意気盛り、尖りまくりの若造でしたから、自分がどれだけ厚遇されているか理解することもなく不義理を重ねてしまいました。
 そういう恩人の近況を聞くことが出来るのも、夙川座の仕事を始めたからでして、皆様にはこれからも応援よろしくお願いいたします。

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2019年06月10日

伊佐山紫文357


『ハーバードの個性学入門 平均思考は捨てなさい』
トッド・ローズ著 小坂恵理訳 
ハヤカワノンフィクション文庫
 パイロットの体の各部を測定して平均的な「パイロット」の姿を描き、それに合わせてコックピットを作ったらどうなったか。
 事故続出。
 誰にも合わないコックピットが出来上がってしまったのだった。
 対応策として、空軍は、シートやベルトの長さを調節することで誰にでも合うコックピットを作ることになった。
 平均ではなく、個々のパイロットに注目したのだ。
 人はなぜ「平均」という概念にとりつかれてしまったのか、その誕生の歴史から、近い将来に訪れるであろう終焉まで、豊富な事例を示しつつ一気に読ませる。
 著者の言う個性の「三つの原理」とは、
1 バラツキの原理
2 コンテクストの原理
3 迂回路の原理
 それぞれに説得力に富む解説がなされる。
 教育や人事の現場に携わる関係者には是非読んで欲しいし、進路で悩む若い人にとっても示唆に富んだ一冊となろう。
2019年06月05日

伊佐山紫文536

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190531/k10011935761000.html
 とにかく長い時間がかかった。
 私がこの問題に関わり始めた平成元年頃、父性推定(嫡出推定)の問題を扱った本の中でも、人に薦められるような入門書は皆無で、それもまたマスコミが取り上げてくれない理由の一つでもあった。
 だったら自分たちで作ろうよ、と言うことで、学生時代に同人誌を発行していたノウハウや、その後、コピーライターだったり編集者だったりした経験を生かしてこれを作り上げた。
 当時としては画期的なものだった。
 この後、似たようなパンフを出し続けて、それが出版社の目にとまって本格的な上梓につながったのだから、どんな仕事も丁寧に続けていかなきゃってことだ。
2019年06月05日

伊佐山紫文535



『クララ・シューマン 天才のヨメはん』
 無事終了いたしました。
 皆様のおかげです。
 指揮者役として初めて舞台に上がり、思い切り振らせていただきました。
 お客様の暖かい拍手が心に沁みました。
 ありがとうございました。
プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2019年06>
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