「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2019年05月20日

伊佐山紫文




ワッハ上方のワークショップで作ったパンダです。講師の噺家さんから、器用ですねと褒められました。
2019年05月19日

朝日ファミリー社

https://www.asahi-family.com/region/18707

6/02日曜日14時半開演(14時開場)大阪クレオ中央ホールでの音楽劇「クララ・シューマン 天才のヨメはん」の記事掲載されています。

2019年05月19日

ラジオ FM大阪出演

FMオオサカでのラジオ収録、楽しくできました。
夙川座の伊佐山とくらこれの吉川さんのお話が楽しい!
私はとりあえず、頷いてましたが笑っ。

放送は・・・5月19日(日)深夜25時15分から26時15分です。オンエア終了後、1週間、「ラジコ」で番組を無料で聴取できます。平日の昼間や夕方など、いつでもどこでも(PC、スマホ)聞けます。
2019年05月13日

伊佐山紫文352


カラスの羽に銀を塗って筆ペンギミックの完成。
2019年05月13日

伊佐山紫文351

『クララ・シューマン 天才のヨメはん』の小道具に羽ペンを探していたのだが、なかなか良い物がない。
 たった一回使うだけなので百均で探して見つからず、本物は高すぎて諦めていた。
 で、先日、ウチのゴミ捨て場が例によって例のごとくカラスの餌場と化していて、お母さん方が恐怖を感じるようになった。
 ここはもう、頼りになるお父さんの出番だ。
『二人のヨシコ 李香蘭と男装の麗人』の小道具片手に颯爽と出て行く。
 通報されても困るので火薬は使わない。
 モーゼルはデカすぎるから、小型のルガーで。
 劇中、男装の麗人が携帯していたやつだ。
 弾はもちろん無しで。
 カラスといえども鳥獣保護法の対象である。
 勝手に撃つと犯罪に当たる。
 あくまでも「フリ」である。
 カラスの賢さを信じて、九階の高さから狙いを定め、
「パチパチパチ」
 と情けない音で撃ちまくる。
 これでもう、ザッと一斉に飛び立つ。
 それでも逃げた先に狙いを定め、しつこく個別に撃ちまくる。
 これを二日ほど続けたら、もう一羽も来なくなった。
 犠牲が出てから来なくなるようなバカではないのだよ、カラスは。
 犠牲が出る前に、危険だと思えば他に行く。
 で、置き土産を見つけた。
 黒いカラスの羽である。
 早速地べたに置いたままアルコールを振りかけて念入りに消毒。
 数日置いて乾燥させれば立派な筆ペンギミックの完成である。
 これを劇中、シューマンがどんな風に使うか、乞うご期待。
2019年05月03日

伊佐山紫文350



『関西音楽新聞』に載せていただきました。
2019年05月03日

伊佐山紫文349

26歳から56歳まで、本当に人生の中核を平成に重ねて生きてきた。
 最初の10年は仕事に。
 次の10年は両親の遠距離介護に。
 その次の10年は子育てに。
 令和の時代は自分のために生きますわ。
2019年05月03日

伊佐山紫文348



『イコライザー2』平成30年2018年アメリカ
監督:アントワーン・フークア 脚本:リチャード・ウェンク
 二つの顔を持つ男が法で裁けぬ悪を撃つ!
 前作にもまして教訓にあふれ、ラストの壁画にはマジで感動。
 アメリカ映画の底力を感じさせる一作。
 金はこんな風に使うもんだ。
★★★★★
2019年05月03日

伊佐山紫文346



『アローン』平成29年2017年フランス
監督:ダヴィド・モロー
 目覚めると町から人が消えている。
 残されたのは5人の子供たち。
 街の外からは謎の霧が迫ってくる。
 しかも妙な殺し屋みたいなのもいる。
 なんなんだ、この世界は。
 で、伏線を回収し終わったかと思えば得体の知れないラスト。
 まるで失敗した押井守監督。
★★★☆☆
2019年05月03日

伊佐山紫文346



『タイムトラベラー』平成29年2017年アメリカ
監督:ディエゴ・ハリヴィス 脚本:ブライアン・デリーウ
 結局は伏線を回収できないまま中途半端に終わってしまった。
 何なんだよ。
 タイムトラベル物は難しいんだなと、勉強にはなった。
★★★☆☆
2019年05月03日

伊佐山紫文344



『愛と怒りの行動経済学:賢い人は感情で決める』
エヤル・ ヴィンター著 青木創訳
ハヤカワノンフィクション文庫
 ともすれば合理的な判断をゆがめるものとして感情を扱うことも多いが、最近の脳科学では感情がなければ合理的な判断も成されないことが分かってきた。
 本書では感情をネガティブに扱うのではなく、人間が進化の中で獲得してきた適応の産物だとみなし、論を進める。
 ちなみに「行動」はビヘイビアのことで、どうしようもない「くせ」みたいなもの。
 人間の経済行動には「くせ」があると捉えるのが「行動経済学」。
 同じハヤカワ文庫に入っているカーネマンの『ファスト&スロー』よりも読みやすく、これから行動経済学を知ろうという人にはこちらがお薦め。
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https://www.facebook.com/297363110381346/posts/2090209647763341/

関西音楽新聞に掲載されました。
6/2日曜日大阪のクレオ大阪中央にて
14時半開演(14時開場)

約一時間半の音楽劇

お問い合わせは夙川座0798558297

入場料3000円(前売り券)

是非お待ちしております。全編関西弁でのお芝居です。
2019年05月03日

伊佐山紫文345



『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 著
上杉周作、関美和 訳
日経BP社
 もしあなたが今読んでいる本があったとして、それをおいてでも本書を読むべきだ。
 それだけの価値がある。
 たとえば、本書の冒頭で差し出されるクイズを一部紹介するので答えを考えて欲しい。

質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

 答えはどちらもCである。
 私たちが胸に思い描く「世界」とは、実際には20年以上前の「世界」のイメージであり、現実の世界とはずれてしまっているのだ。
 なぜこんなことになるのか。
 なぜ私たちは「事実に基づいて(ファクトフルネスに)」世界を観ることが出来ないのか。
 著者(たち)は10の「本能」を抽出して、その理由を描き出す。
 我々の「世界」がいかに歪んでいるか、国際的な医師としての豊かな経験に裏打ちされた豊富なデータの説得力は圧倒的で、目からウロコが束になって落ちること請け合いだ。
2019年05月03日

伊佐山紫文343

『デス・ウィッシュ』平成30年2018年アメリカ
監督:イーライ・ロス 脚本:ジョー・カーナハン
 強盗に妻を殺され、娘を意識不明にされた救急救命医。
 これがブルース・ウィリスなんだから警察を当てにするはずがない。
 とにかく復讐するのだ!
 それがなんだかおかしな方向に。
 で、復讐の完遂寸前で娘の意識が戻り……
 ここからは怒濤の展開。
 どっかで観たかな、と思ったらやはり『狼よさらば』(昭和49年1974年アメリカ)のリメイクでした。
 youtubeとか現代的になってるけどね。
 グロで★一つ減。
★★★★☆
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2019年05月03日

伊佐山紫文342



「令和(れいわ)」を「0れ」「1い」「8(わ)」、「18」と読み替えます。
 で、元年なんで「1」。
18+1=19
 あら不思議今年の西暦(2019)の下二桁に一致する。
 来年は2年なんで「2」。
 これに「れいわ18」を足すと「20」。
 来年の西暦の2020に一致する。
 SNSで話題になっているらしい。
 大本は見てないが、なかなかのヒットでしょう。
2019年05月03日

伊佐山紫文341



『バレット・ヘッド』平成29年2017年アメリカ・ブルガリア
監督・脚本:ポール・ソレット
 泥棒三人が逃げ込んだ、うち捨てられた倉庫に凶暴な犬が!
 という、なんてことない話なのにグイグイ引き込まれる。
 犬の視線とか内面とか、退屈・難解と非難されるのも覚悟の上のやりたい放題。
 しかも名優たちの(無駄かも知れない)熱演。
 この監督の今後に注目。
 ★★★★★
2019年05月03日

伊佐山紫文340



『検察側の罪人』平成30年2018年日本
監督・脚本:原田眞人
 右翼は嫌いだ、バカだから。
 左翼は嫌いだ、と一応言っておく、バランスとして。
 そんな、この監督のスタンスがよく出ている。
 いつものことだが、台詞に知性がない。
 ジャニーズの二人をはじめ役者がみんな頑張っているので最後まで観ていられたが。
★★★☆☆


百均楽器も丁寧に塗ればそれなりに。
子役たちがフィナーレで使います。
プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2019年05>
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