「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年02月08日

伊佐山紫文146

『グレートウォール』平成28年2016年中国、アメリカ
監督チャン・イーモウ 脚本カルロ・バーナード、ダグ・ミロ、トニー・ギルロイ
 万里の長城になぜか西洋人がいて、そこで怪物(論語にも出てくるトウテツ)と戦う気高き兵士たちに感銘をうけ……
 アホらしい与太話だけど、ギミックの作り込みは見事。
 ★★★☆☆

『グレイハウンド』平成29年2017年スペイン
監督アドルフォ・マルティネス・ペリッツ
 題名は内容と何の関係もない。
 アフガニスタンで戦うスペイン兵の「ブラックホーク・ダウン」。
 ★★★☆☆

『はじまりへの旅』平成28年2016年アメリカ
監督・脚本マット・ロス
 キチガイ左翼の父親に洗脳された子供たちと、その父親の再生物語。
 作中で登場する書籍を全て読んでいるという、この私のアホらしさ。
 もし30年前に子供を授かっていたら同じことをしていたかも。
 身につまされます。
 ★★★☆☆

『ファインド・ミー』平成28年2016年イギリス
監督・脚本ザック・ウェドン
 まるでニンゲン観察「モニタリング」。
 アナタの妻がスパイだったら?
 アメリカ映画のハッピーエンドでないところが渋い。
 けれど、色々なところでつじつまが合わず、物語は破綻している。
 ★★★☆☆

『カフェ・ソサエティ』平成28年2016年アメリカ
監督・脚本ウディ・アレン
 1930年代、ハリウッドの黄金時代。
 夢みる青年と現実主義の恋人。
 別れと成長、再会。
 イカしたジャズに乗せたイカした物語。
 ★★★★☆
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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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