2016年06月09日
一昨日の「作家と座長」の会話

座長「9月公演のヤマトタケルに使う曲、シューベルトが多いよね」
作家「うん。ヤマトタケルの内面性を出そうと思ったから」
座長「オペラアリアじゃ、内面性は無理なの?」
作家「そんなことはないけど、ちょっと激しすぎる部分もあるでしょ」
座長「すぐにアアア~~~って、ね」
作家「そう。リート(ドイツ歌曲)の微妙な転調、短調の中に数小節だけ長調が入ってくるような繊細さが欲しかったから」
座長「でも、私の曲は二曲ともイタリアのドニゼッティだよね」
作家「貴女はヤマトヒメだからね。ヤマトヒメはもしかしたら『魏志倭人伝』の卑弥呼かもって言われてる、ちょっと不思議な感じの女性で、巫女的なイッっちゃってる雰囲気を出したかったんだよ」
座長「ドニゼッティにはその雰囲気が……」
作家「あるね。それに、なぜか日本では人気ないけど、ドニゼッティって本当は日本人に親しみやすい節回しを使うんだよね。日本の歌曲だって言っても、きっとみんな騙されるよ」
座長「騙しちゃダメでしょ!」
作家「はい、すみません」
座長「今回、フランスのフォーレも使うよね」
作家「うん。ヤマトとクマソで雰囲気の違う曲を使いたかったから。ヤマトはドイツリート系、クマソはフランスメロディ系ってことで。それより、来年四月の台本なんだけど……」
座長「私は今、そんなところにいないの!」
作家「は?」
座長「9月の集客と、それまでの練習日の調整で!」
作家「はい、すみません」
タグ :伊佐山紫文
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