オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2016年08月06日

昨日の座長と作家10

昨日の座長と作家10


「インバウンドを取り込もう」

座長「これからはインバウンドだと思うのよね」
作家「観光客の爆買いを取り込むってこと?」
座長「それにかぎらず、外国人にとって、日本の伝統的なものって魅力的だと思うのね」
作家「そりゃね、日本に来て、ハリウッド映画観ても仕方ないし」
座長「でも、本当に伝統的なものは取っつきにくいと思うの。本物の文楽とか」
作家「日本人にも取っつきにくいから」
座長「でしょ。で、夙川座でやってる和物は、素材は日本のものだけど、音楽は西洋音楽でしょ」
作家「しかも、上演時間はコンパクトに一時間程度にまとめてる」
座長「まさに、外国人観光客向けだと思うのね」
作家「確かにね、でもそれを僕等だけで形にするってのは……」
座長「もちろん無理よ。だから、行政とのタイアップとか、そういうのが大事になってくると思うの」
作家「確かにね」
座長「ということで、(中略)のアポ取ったから、よろしくね」
作家「はい」





Posted by notebook │Comments(2)
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この記事へのコメント
インバウンド狙い、たしかに向いてると思います!(^o^)/
ボクもお繋ぎできそうな話があるかも知れません。あったらまたご連絡させて頂きますね♪
Posted by 楽園ブログ編集長 at 2016年08月06日 12:40
コメントありがとうございます! 劇場にお客様が足を運んで下さることを大事に思って稽古していきます。
Posted by notebooknotebook at 2016年08月06日 13:14
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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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