オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年05月30日

伊佐山紫文170

『オレの獲物はビンラディン』平成28年2016年アメリカ
監督:ラリー・チャールズ 脚本:スコット・ロスマン、ラジヴ・ジョセフ
 そこらのオッチャンが、オレがビンラディンを捕まえる、と一念発起、パキスタンへ出向き、現地のCIAまで巻きこんで大騒動。
 これが実話ベースというのが、笑えるのか、悲しいのか。
★★★☆☆

『ジオストーム』平成29年2017年アメリカ
監督:ディーン・デヴリン 脚本:ディーン・デヴリン、ポール・ギヨー
 気象変動を衛星で押さえ込む。
 どうやってかはわからない。
 それでもどうにか押さえ込んでいたのが衛星を人為的に操作され、猛烈な寒波や高潮が大都市を襲う!
 結構真面目に作り込んだ社会派。
★★★★☆

『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』平成29年2017年日本
監督:滝田洋二郎 脚本:林民夫
 満州を舞台に映画を作るという、今となっては最高にリスキーな試みに拍手!
 それでも満州の日本軍は悪いことしかしないというステレオタイプは避けられなかったのか、そこで★一つ減。
★★★★☆

『オリエント急行殺人事件』平成29年2017年アメリカ
監督:ケネス・ブラナー 脚本:マイケル・グリーン
 結論はミステリーファンなら誰でも知っている。
 だから、結局は俳優の演技と監督の演出を楽しむってことになってしまう。
 で、楽しめました。
 おかしなところもあるんで、★一つ減だけど。
 この監督はモーツァルトの『魔笛』の設定を第一次大戦中に置き換えて映画化したことがあり、劇場では二回、特別版のDVDは数え切れないほど観た。
 ザラストロが共産党(もちろん正義の味方です! 監督は左翼だから)の巨魁ってのがどうかなぁとは思うが、良く出来てる。
 劇音楽を使って芝居を作ってみようと思ったのは、この映画版『魔笛』を観てからだった。
★★★★☆

Posted by notebook │Comments(0)
このBlogのトップへ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人