オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年09月02日

伊佐山紫文196

 淡路島の北淡震災記念公園に行って来た。
 野島断層保存館での震度7の体験は迫力があったが、揺れが横方向のみで、あのジェットコースターのような縦揺れが感じられなかったのは残念だった。
 もっとも、そこまで再現したら、本震経験者は失神していたかも。
 10歳になる息子は震度7を舐めていてリュックを椅子に置いたきり。
 もちろん床に落ち、
「あ~こんなだったんだぁ」
 息子も得るところがあったのだろう、色々と地震について聞いてくる。
 だから、展示をもう少し工夫したらいいのに、と思う。
 そもそも、なぜプレートなのか。
 東日本大震災と阪神・淡路大震災の違いは、プレートの跳ね上がりによるものと、プレート内部の活断層による直下型の違い。
 その違いを体感させるという意図はわかる。
 東日本大震災の揺れは激しくはないが長く続き、阪神・淡路大震災は一気に来る。
 確かによく分かる。
 けれど、この二つの地震の性質の違いを、体感だけでなく、その理窟をきちんと説明もしくは展示して貰わないと、あとで親が質問攻めに遭うことになる。
 それでも体験できて良かったと思う。
 レストランの「焼肉丼」が気に入った息子は淡路のタマネギを買った。
 家に帰ってきてこれで豚スキをやったら、やたら旨かった。 

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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