オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年10月24日

伊佐山紫文204

『哀愁のトロイメライ~クララ・シューマン物語~』昭和56年1981年東西ドイツ
監督:ペーター・シャモニ 脚本:ペーター・シャモニ、ハンス・A・ノインツィッヒ
 シューマン夫妻についてある程度の知識がなければ、なんだこりゃ、で始まり、なんじゃこら、で終わる。
 ただし、パガニーニ役のギドン・クレーメルをはじめ、演奏は超一流。
 おそらく交響曲「春」は定評のあるサヴァリッシュとドレスデン・シュターツカペレ。
 歌声はディートリッヒ・フィッシャー=ディスカウ。
 背景や衣装も、おそらくあの時代を忠実に再現しているのだろう。
 先日紹介した『クララ・シューマン 愛の協奏曲』はこれの続編として観るのが正解。
 精神を病む前のシューマンが共感を持って描かれている。

ここからは浅川文恵です。
来年6/02日曜日、大阪にてクラシック音楽劇「クララ シューマン 天才の嫁はん」を予定しています。
どうぞお楽しみに!


Posted by notebook │Comments(0)
このBlogのトップへ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人