オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年11月19日

伊佐山紫文225

 浅川座長が昨夜の同郷の集まりで、『クララ・シューマン 天才のヨメはん』のチケットを6枚も売ったという。
 チケットもまだ出来ていないのに、お金だけ受け取ったと。
 さすが、としか言いようがない。
 私が同郷の人にそんなに売れるかと考えたとき、それは無理。
 日頃から何の関係も作っていないし。
 考えたら、昔、何十年も前、新聞やテレビに出ていた頃、同郷だとか、同窓だとかって人からの問い合わせが何度もあった。
 全部、無視した。
 編集者あがりだった私は、そういう問い合わせには答えるなと訓練されていたから。
 年に何億稼ぐ流行作家であっても、その財産を本人に任せていたら、一年ですべてなくしてしまう。
 同郷だの同窓だのを名乗る連中に食いつぶされてしまうから。
 そういう連中から作家を守るのも編集者の仕事なのである。
 その癖で、自分自身、売れてもいないのに、同郷・同窓生を避けていた。
 同郷で、関西では知らぬ者のない大会社の役員の方から、異業種交流会へのお誘いがあったのも袖にした。
 その人が、当時の与党代議士の後援会長だから気色悪い、と。
 そのくせ、極左政党の泡沫候補の応援に写真まで貸していたのだから、とんだバカとしか言いようがない。
 最近になって、浅川座長の果敢なる行動の結果、関西在住の日田出身の方々との交流も復活してきたけれど、なにせ私自身に金がなく、同窓会・同郷会の会費を払う余裕がないもので、関係の維持は難しい。
 それでも毎回来てくれる同窓・同郷の方々もいて、本当にありがたいと感謝しています。
 先日の『島ひきおに』の集客で日田の豆田を歩いたときも、本当に暖かい応援の声を頂きました。
「今日かい! そりゃ無理バイ、もっと早う言うてくれたら、ゼッタイ行ったつに」
 社交辞令にしても嬉しいものです。
 これからは関西と日田とで二眼レフ体制の仕事を模索していきましょう。
 なにしろ血縁と地縁は選べない。
 だから利用する。
 悪用ではなく、楽しみを分かち合うために。
 分かち合う楽しいお芝居を書きますから。
 歌も。
『クララ・シューマン 天才のヨメはん』
 よろしくお願いします。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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