オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年12月07日

伊佐山紫文239

 午前中、ルービックキューブに捕まってしまい、結局、六面を揃えるのに数十分も使ってしまった。
 人生の無駄遣いだとは思うが、六面揃った瞬間の快楽が忘れられん。
 これは攻略本を見てやったのでは得られない快楽で、脳の報酬系と言われる部分が発火して引き起こす、極めて原始的な快感である。
 マウスの脳にも相同の部位があって、そこに電極を差し込んで自分でスイッチを押せるようにしてやると、飲まず食わず押して押して押して……死に至る。
 いや、実は「クララ・シューマン 天才のヨメはん」を書くために、薬物関係の文献をいくつも読んで、それでアヘンに溺れていくシューマン像を創り上げた。
 文献によると、薬物に手を出してしまう脳と、気にならない脳があり、今回のお芝居では、前者がシューマン、後者はブラームス。
 ブラームスは薬物漬けで創作するシューマンの姿を見てもマネしようとは思わない。
 意志が強いというのではなく、気にならない。
 薬物を飲んでまで一つのパッセージを得ようとは思わない。
 きっと、ブラームスは、ルービックキューブにも捕まることはないだろう。
 そういう脳なのである。
 誰だったか忘れたが、ある作家の海外旅行記で、ストリップショーの幕間のちょっとした見せ物のことを読んだことがある。
 全裸の東洋人男性が出てきて、禅よろしくあぐらをかき、目を閉じて瞑想し始めると、そのイチモツはムクムクと起き上がり、気合いと共に、白い粘液をぶちまけた。
 客の男性陣はヤンヤの喝采だったが、女性陣は何が凄いのか分からず、キョトンとしていたという。
 ほとんど全ての男性は、起きている限り、性器への刺激抜きにはイクことができない。
 それが、自らの意思のみで、刺激抜きにイケルようになるには、いったいどれほどの修行を積んだのだろう。
 さぞや名のある高僧に違いない。
 というようなことが書かれてあったような気がするのだが、いやいや、そんな高僧がストリップショーには出ないでしょう。
 おそらくは何らかの薬物を使っている。
 性器ではなく、脳の報酬系を直接刺激するような薬物を使って、その快楽を性器に逆流させ、まるで性器自体が感じているかのような錯覚を起こさせてイク、と。
 よく、男女で薬物を使用して捕まっているタレントもいるが、あれも二人で何やらイイコトをしつつラリっているのではない。
 ラリリながらイイコトは出来ない。
 ただ二人でベッドに横たわってラリっているだけである。
 それでも、異性といるというシチュエイションで、脳が勝手にイイコトの快楽に変換してくれる。
 これも、やめられん。
 まあ、薬物はよした方が良いよ。
 というメッセージも込めました。
「クララ・シューマン 天才のヨメはん」
 来年の6月2日、日曜です。
 乞うご期待。 

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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