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2018年12月07日

伊佐山紫文242

 昨日は息子の個人面談で小学校に行って来た。
「勉強については、お父さんがついてらっしゃるので、学校では何にもすることありませんわ」
 だったら、何しに学校に行くのかよくわからんが、とにかく現代社会では学校に行くこと、それが目的なんで、ドロップアウトさせないように、それだけを目標に4歳児の頃からやってきた。
 市教委の学校指導課に行って事情を話し、入学予定の小学校の教頭とも会い、担任には丁寧な説明をして、穎才児(今は英才児と書くが、これが正しい。要するに天才って事)は障害児と同じように特別なケアが必要だと理解して貰った。
 理解はしても、それでは何をして欲しいのですか、と問われれば、それは分からんとしか言いようがない。
 ただ一つ言えるのは、おそらく漢字を憶えるのが苦手だろう、と。
 だからむやみに憶えさせるのではなく、書けるようになるまで待って欲しい、と。
 武谷三男、梅棹忠夫など、戦後のローマ字論者のほとんどが、戦前の穎才教育を受けているのは偶然ではない。
 理系の穎才児は漢字が書けない。
 実は私もそうで、漢字は読めるが書けない。
 読みだけならば漢検一級でも軽く通るが、書くのはおそらく八級でも落ちる。
 それでも何冊も本を書けたのはワープロのおかげである。
 私は何のケアも受けておらず結局は小三でドロップアウトしたから何の参考にもならんが、他の穎才児の例を見れば、時期が来れば必ず書けるようになる。
 だから待ってくれと言い続けた。
 で、今年になって、やっと、漢字テストに点数がつき始めた。
 百点満点で、これまで5点とか、とれて10点とかだったのが、30点、40点がザラにつくようになってきた。
 もちろん、毎日、宿題の漢字ドリルはやってるし、公文はもう中学まですすんでいるので、遅いくらいだが、それでもやっと追いついてきた。
 それより担任を驚かせたのは、パソコンの授業で見せたパフォーマンスだという。
 パワーポイントを使ったプレゼンだったのだが、息子がものすごいアニメーションを作成して発表し、みんなを驚嘆させたのだという。
 何をどうやったらそんなアニメが出来るのか、誰にもわからない。
「家でパワーポイント使ってるの?」
 と担任が聞くと、
「ううん、でもここを開けば……」
 と、次々と、習ってもないのに、初めて触るパワーポイントの隠された機能を開き続け、
「こうやったら、こうできるよ」
 などと、まるでパソコン教室の教師のように講義したのだという。
 家で聞けば、
「別に隠されてないよ。ボタンを押せば出てくるだけの機能だし」
 インターフェイスがGUIなので、マウスが使えて漢字が読めれば誰だって使えるのは当然と言えば当然だが、担任に依れば、
「こんなのは初めて見ました」
 とのこと。
 パソコンとゲームの虫ではあるが、そっちの方向で頭角を現せばいいか。
 ちなみに、スペックが足りぬとて専用のゲームパソコンを買った、当のゲームだが、見たところ、まったくやれていない。
 テーマパークを作って運営するゲームで、その入り口で躓いているみたいだ。
 まずテーマパークを作るための工事の従業員が集まらない。
 集まっても、すぐにストをして工事が中断する。
 どうも、週給が安すぎるのと、働かせすぎの労働条件が問題らしい。
 アンファンテリブル(畏るべき子供)も労働組合には勝てんか。
 世の中、そんなに甘くはないのだよ。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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