オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2018年12月14日

伊佐山紫文248

『孤狼の血』平成30年2018年日本
監督:白石和彌 脚本:池上純哉
 最後がよく分からんが、皆さん昭和のヤクザと刑事を熱演。
 ひたすら懐かしい。
 ★★★☆☆

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』平成29年2017年イギリス
監督:ジョー・ライト 脚本:アンソニー・マクカーテン
 後から振り返って歴史を裁断するな、とはよくいわれる話。
 けれどそれこそが物語なんですよ。
 ★★★☆☆

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』平成29年2017年フランス
監督・脚本:リュック・ベッソン  
 バカバカしいSFで、この監督らしい説明不足からよく分からんところも多い。
 それでも主人公の格好良さと、相棒の女の子の上品な色気で魅せる。
 ★★★☆☆

『50回目のファーストキス』平成30年2018年日本
監督・脚本:福田雄一
 リメイクもの。
 事故の後遺症で、一晩寝ると記憶が飛ぶ。
 まあ、そりゃ、毎日口説いてたら、キスより先には進めんわな。
 それでも脳のどこかには愛する人の姿は記憶されてって話で、泣ける。
 ★★★★☆

『15時17分、パリ行き』平成30年2018年アメリカ
監督:クリント・イーストウッド 脚本:ドロシー・ブリスカル
 落ちこぼれ三人組が何かやらかすのかと思っていたら逆でした。
 しかもこの三人組、本人だって。
 どうやってシロウトをここまで……
 的な驚きにも満ちた一本。
 ★★★★☆

『ルームロンダリング』平成30年2018年日本
 自殺現場だったりの事故物件はちゃんと伝えなきゃならない。
 誰に?
 何年後までとか、何人までとか、そういうことは全く決まっていない。
 だから、最初の一人、事情の分かった身内に貸してしまえば、事情説明の義務は消え、事故物件はただの物件となる。
 これを「ルームロンダリング」(物件洗浄)という。
 で、こんなのを専門にしてるアヤシイ不動産屋があって、幽霊の見える女の子を借り主に立ててルームロンダリング。
 そこには個性的な幽霊が……
 これも日本的で泣けます。
 ★★★★☆

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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