オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2019年01月10日

伊佐山紫文265

 年末から色々なことが起こり、当初考えていた計画というか目論見が次々と破綻して、何というか、やはり世の中甘くないなと実感している。
 いやいや、これまで世の中が甘かったことなど一度もないし、人生の計画や目論見がその通りになったこともほとんどない。
 何か考えては、常に壁にぶち当たり、砕け散り、あきらめて、迂回路を探す。
 そんなことの繰り返し。
 それでも何とか生きてこられたのは、何よりも妻、そして皆様のおかげです。
 思えば、父親のアル中が認知症へと悪化し始めたのが平成12年、ちょうど西暦2000年頃で、それ以後、母もおかしくなり、言い訳ではないが、まとまった仕事をするような環境ではなくなった。
 父に続いて母が亡くなり、遠距離介護の幕が閉じた平成20年(2008年)には息子が生まれ、これ以後は怒濤の子育てで、これ以後も、言い訳ではないが、きちんとした仕事をする環境ではなかった。
 あれから10年、子供もそれなりに育ち、そろそろしっかりとした仕事を始めようと思ったときには、もう、早期退職と言ってもいい歳になっている。

 少年老い易く学成り難し
 一寸の光陰軽んずべからず
 いまださめず池塘春草の夢
 階前の梧葉すでに秋声
 
 朱子の詩だとされてきたが、近年の研究によれば別人の作らしい。
 日本の禅僧が読んだ少年愛のエロ歌という解釈もある。
 それでも、人生の「秋声」を聞きながら新たな「春草の夢」を思うこの詩を、私は毎年、正月に書き初めする。
 今年の「春草の夢」はなんだろう。
 とりあえず、書き続ける、かな。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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