オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2019年02月11日

伊佐山紫文291

10年ぶりくらいにワープロを更新した。
「一太郎2019」である。
 さすがに快適で、屑ソフトの「ホームページビルダー」と同じジャストシステムの製作とは思えない。
 こういう、ちゃんとした仕事をしていれば良いんだよ。
 30数年前、物書きのキャリアをスタートしたときは会社には粗悪なワープロしかなく、仕方なく手書きで原稿を書いていた。
 家で自分の本当の仕事(と思い込んでいた小説や評論や戯曲)をするときは、エプソンのワープロか一太郎だった。
 エプソンはパソコンやワープロから早々に撤退したから、それ以後は、もっぱら一太郎が私の相棒だった。
 処女作は一太郎で書いて、データ入稿した。
 その出版社で初めてのデータ入稿だった。
 そのとき、私は28歳。
 時代の最先端を突っ走り、前途洋々、明るい未来が待っているはずだった。
 まあ、何にせよ、四半世紀という長い間付き合ってきたワープロソフトがこれだけの進歩を遂げている。
 うかうかしちゃいられん。
 精進せねば。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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