「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年08月03日

伊佐山紫文619

なんかもう、どうでも良くなってきたが、一応触れておこう。
 たとえば黄色ブドウ球菌という細菌がいる、というか、ある。
 基本、誰の皮膚にもいる、というか、ある。
 いる、というか、あるだけでは何の害もない。
 ところが、加齢や基礎疾患があると、様々な症状を引き起こし、酷いときには死に至る。
 恐ろしい恐ろしいと予防を重ねた結果、抗生物質の多用による耐性菌の出現など新たな問題を引き起こしている。
 コロナ騒ぎでも問題の本質は同じで、誰か死んだにしても、それは生き物同士の相互作用でしかない。
 もちろん、ウイルスを「生き物」と呼ぶかどうかは問題があるとしても、とにかく、宿主を殺すような病原体は「生き物」として失格なのである。
 失格なウイルスが宿主と共に死滅し、生き残った合格者が今回の検査で検出されている、というだけの話ではないのか。
 それを利用する政治家たちがいることが問題と言えば問題なのだが。
 実はこの騒ぎが何年続こうが大丈夫な対策は打ったし、はっきり言って、もうどうでも良い。
 騒げ、騒げ、そして滅べ、滅べ。
 うちはしっかり生き残ります。

タグ :コロナ

2020年08月03日

伊佐山紫文618

旭堂南陵さんが亡くなられた。
 今思えば、昨年暮れ、本当の晩年に再会できて本当に良かった。
 政治に翻弄されたお互いの人生を、しみじみと、無言で酌み交わす酒となったが。
 今はもう言葉もない。
挽歌五首
 欺されしその悔しさに飲む酒の それでも甘き思い出なれば
 面影はワーグナーとぞ思われし 浪花語りの止め名ぞゆかし
 我もまた妾の子とぞ言い放ち 芸に生きたる語りもゆかし
 我もまた芸に生きなんこの日より 南陵逝きしああこの日より
 住之江の葦の仮の世一節に 生きてまた死ぬ我らのならい


タグ :旭堂南陵

2020年08月03日

伊佐山紫文617

相変わらずマスコミはコロナコロナと騒がしいが、一度冷静になって考えよう。
 症状が出ても数日待ってからと言われた今年初めと、感染者無しのお墨付きが欲しくて事業所ごと検査所に殺到している今と、陽性者数を単純比較出来るのか。
 騒ぎが続けば事業者はこれからも検査を求めるだろうし、行政側も体制を整えて行くだろう。
 結果、検査数は昨日よりも今日、今日よりは明日とガンガン増え、陽性者もガンガン増える。
 けれど、これは何かの「危機」か?
 もし数が増えているとして、それは感染が広がっているのではなく、単に検査が進んでいるだけの話かも知れない。
 と言うか、その可能性が最も高い。
 母集団の数が増えただけである。
 何かが緩んだとか、そういう話では絶対にないし、きちんとした解析には時間がかかる。
 決して街行く人々に原因を探らせて、
「マスクをしていない人を見かけるようになって、不安です」
 などと言わせていい問題ではない。
 で、何の検査だったっけ?
 まれに高齢者では重症化し、もっとまれに死に至る、感染力は強いがほとんど無毒のウイルスに、その時点で感染しているか、70パーセントの確度で調べる検査である。
 検査そのものがザルに等しいし、今陰性でも明日陽性になるかも知れない。
 つまり、不安になっている限り、永遠の検査という無間地獄に堕ちるほかない。
 堕ちよ、堕ちよ、と、煽るマスコミはまるで戦後の坂口安吾だ。
 ヒロポンに溺れ脳出血で死んだ安吾の姿が、今のマスコミに重なって見える。
2020年08月03日

伊佐山紫文615

感染者の濃厚接触者をたどれば感染者は見つかる。
 こうして感染者を増やしているのが現状だが、自然には逆らえない。
 気温も上がり、紫外線も増えてくるなか、ウイルスは死滅し続ける。
 おそらく今日明日あたりから感染者は減ってくる。
 これをどう増やすのか、メンヘラたちの知恵の絞りどころと言ったところだろう。
 この事態を笑ってばかりもいられないのは、これを本物の危機だと思い込んだ人々が現実にいることだ。
 マスクをしていない客がいたと店舗にクレームを入れ、店舗はマジに受け止めて客にマスクを強要する。
 この時期にマスクをすることの危険性など論外の外、とにかくコロナでマスク、マスク、マスク、と。
 このまま秋になり、冬になれば、マスクで甘やかされた気管支はインフルエンザにひとたまりもなく感染するだろう。
 おそらく、コロナ死の数十倍の死者が出る。
 自業自得と言うにはあまりにも残酷すぎる事態だが、いったい誰が責任をとるのか。
 誰もとらない。
 言いっぱなし、煽りっぱなし、メンヘラ政治家に利用されっぱなし。
 先日、とある国会議員の秘書さんに会って、こういう話を普通にしていたら、浅川座長が驚愕し、
「なんで? なんで? 先方も驚かないで普通に聞いてるの?」
「政治に関わってる人間なら、コロナ禍が人為的なものだってことは百も承知なんだよ」
「それをなんで言わないの」
「言っても、マスコミに載るわけがないでしょ」
 この世が狂ってる?
 いや、これが普通でしょ。

タグ :コロナ

https://youtu.be/ZXuckq5lSqI


なんでそうなる「犬の○んぽ」
    
プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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