2018年03月28日
伊佐山紫文155
『自死の日本史』モーリス・パンゲ著 竹内信夫訳 講談社学術文庫
まずは日本人の「自死」(意思による死)が、西洋の「自殺」と違ったものであるか縷々説かれる。
これは、もともとフランス語での、フランスでの出版という事情によるのだろう。
それでも、日本人が読んでも新たな気付きに満ちている。
神戸事件の瀧善三郎にも言及があり、日本人への愛に満ちた素晴らしい著作である。
著者はロラン・バルトとも親交があったと言うが、文体にも内容にも、ポストモダン臭さは微塵もない。
と言っては言いすぎかも知れない。
時代の刻印は端々に押されている。
それでも、何より訳が素晴らしい。
本文600ページを超える大著ながら、一気に読ませる。
訳者の竹内信夫先生はベルクソンの個人訳全集の刊行を昨年、自身の健康を理由に中断された。
一日も早い回復を祈りたい。
まずは日本人の「自死」(意思による死)が、西洋の「自殺」と違ったものであるか縷々説かれる。
これは、もともとフランス語での、フランスでの出版という事情によるのだろう。
それでも、日本人が読んでも新たな気付きに満ちている。
神戸事件の瀧善三郎にも言及があり、日本人への愛に満ちた素晴らしい著作である。
著者はロラン・バルトとも親交があったと言うが、文体にも内容にも、ポストモダン臭さは微塵もない。
と言っては言いすぎかも知れない。
時代の刻印は端々に押されている。
それでも、何より訳が素晴らしい。
本文600ページを超える大著ながら、一気に読ませる。
訳者の竹内信夫先生はベルクソンの個人訳全集の刊行を昨年、自身の健康を理由に中断された。
一日も早い回復を祈りたい。
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