2020年01月20日
伊佐山紫文506
『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 上下』
スティーブン・ピンカー著 橘明美+坂田雪子=訳
News picks×草思社
前著『暴力の人類史』よりは薄いが、これもまた充分に大著。
しかも中身が濃い。
けれど読んでいて楽しい。
この世がドンドン奈落の底に落ちていくと言った、エセ予言者のおどろおどろしい駄本と違い、この世が良くなってきていることをきちんとデータで示してくれているからだ。
それにしても、この著者スティーブン・ピンカーは決して訳者に恵まれていたわけではない。
NHKブックスの、どれとは言わないが、あれは酷かったし、別のアレは少しはマシだったが、それでも基本的な間違いがあった。
この著者の邦訳を読むときには、必ず原書をそばに置いて、気になった箇所を確認しなければならなかった。
しかも、邦訳が出るのが遅いから、待ちきれず原書で買って読むことになる。
ところが、である。
この本『21世紀の啓蒙』は原書からわずか一年での邦訳である。
原書を半分も読まないうちに日本語で読むことが出来た。
しかも、素晴らしい訳である。
大抵の本では無駄としか思えない「訳者あとがき」がないのもスッキリしている(ただ、これほどの訳を短時間で成し遂げた訳者たちの肉声を聞いてみたくもあるが……)。
子供を育てているお父さんお母さん、是非、ゆっくりゆっくりでも読んで欲しい。
どうやら、私たちは、子供たちによりよい世界を手渡せそうですよ。
スティーブン・ピンカー著 橘明美+坂田雪子=訳
News picks×草思社
前著『暴力の人類史』よりは薄いが、これもまた充分に大著。
しかも中身が濃い。
けれど読んでいて楽しい。
この世がドンドン奈落の底に落ちていくと言った、エセ予言者のおどろおどろしい駄本と違い、この世が良くなってきていることをきちんとデータで示してくれているからだ。
それにしても、この著者スティーブン・ピンカーは決して訳者に恵まれていたわけではない。
NHKブックスの、どれとは言わないが、あれは酷かったし、別のアレは少しはマシだったが、それでも基本的な間違いがあった。
この著者の邦訳を読むときには、必ず原書をそばに置いて、気になった箇所を確認しなければならなかった。
しかも、邦訳が出るのが遅いから、待ちきれず原書で買って読むことになる。
ところが、である。
この本『21世紀の啓蒙』は原書からわずか一年での邦訳である。
原書を半分も読まないうちに日本語で読むことが出来た。
しかも、素晴らしい訳である。
大抵の本では無駄としか思えない「訳者あとがき」がないのもスッキリしている(ただ、これほどの訳を短時間で成し遂げた訳者たちの肉声を聞いてみたくもあるが……)。
子供を育てているお父さんお母さん、是非、ゆっくりゆっくりでも読んで欲しい。
どうやら、私たちは、子供たちによりよい世界を手渡せそうですよ。
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