2020年08月22日
伊佐山紫文633
イギリスのとある自治体では、子供がずる休みすると親が罰金を取られるんだと。
そんな話を息子にすると、
「なんで罰金!」
と、驚愕する。
ああ、良い世の中になったな、と思う。
「ずる休みをさせて、子供を働かせてるんだよ、そういう親は」
「……だから罰金なのか……なるほど」
この世はろくでもない親で満ちている。
だから子供は国家が保護しなければならない、という訳だろうが、さて。
世界でいちばん理系の英才児教育が進んでいるのは、おそらくアメリカだろうが、それは子供のことを考えてのことではない。
あくまでも国家という大局からの保護である。
アメリカでは、放っておけば、天才児は親の食い物にされる。
ギャンブルの天才として。
アインシュタインになって効率の良い兵器を開発するはずが、場末のギャンブラーで終わる、と。
これは国家としての損失である。
だから、そうならないように保護する。
保護して、兵器開発に当たらせる。
国家としては当然だが、子供にとってはどうだろう。
方程式を一瞬で解く息子を見ていると、色々なことを考えてしまう。
そんな話を息子にすると、
「なんで罰金!」
と、驚愕する。
ああ、良い世の中になったな、と思う。
「ずる休みをさせて、子供を働かせてるんだよ、そういう親は」
「……だから罰金なのか……なるほど」
この世はろくでもない親で満ちている。
だから子供は国家が保護しなければならない、という訳だろうが、さて。
世界でいちばん理系の英才児教育が進んでいるのは、おそらくアメリカだろうが、それは子供のことを考えてのことではない。
あくまでも国家という大局からの保護である。
アメリカでは、放っておけば、天才児は親の食い物にされる。
ギャンブルの天才として。
アインシュタインになって効率の良い兵器を開発するはずが、場末のギャンブラーで終わる、と。
これは国家としての損失である。
だから、そうならないように保護する。
保護して、兵器開発に当たらせる。
国家としては当然だが、子供にとってはどうだろう。
方程式を一瞬で解く息子を見ていると、色々なことを考えてしまう。
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