「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
今日、第九本番翌日でお疲れのところ、栢本淑子先生のレッスンで、4・10日曜日の「曽根崎心中」の歌をレッスンしていただきました。

私は、お初と遊女仲間のお鈴という役でして、ソロの歌は、プッチーニ<ボエーム>から、ムゼッタのワルツを歌います。

ボエームでは、ムゼッタの挑発的な色っぽい歌ですが、今回は、短命な遊女が朝を迎えたという、生き延びた!喜びを歌っています。

そのころの遊女は、20歳では年増と言われており、病気や過労でそのころには、働けなくなる人が多かったそうです。

今の人権はなかったのですから、物のように扱われていたのでしょう。 

主人公のお初は、15か16歳で、お鈴は、17か18歳くらいの設定のようです。

えっ?!!! 

歌い手の年齢と演じる年齢を想像すると、ギャップがありますが、栢本淑子先生が歌うと不思議とその役にしか見えないという力があります。

問題は、私。 ハスッパで江戸から流れてきた遊女のお鈴。 物理的なXX歳のギャップは、どうしようもないですが、演技でカバーできるように努力いたします。


4・10日曜日、14時半開場、15時開演。 神戸市東灘区の神戸酒心館ホールにて。

入場料は、前売りお一人様3000円、当日は、3500円です。

チケットのお問い合わせは、夙川座まで。 0798-55-8297

メールは、shukugawaza@gmail.com

Posted by notebook │Comments(0) | 音楽
このBlogのトップへ


ジャムセッションの日で、ジャズバーなのに、乱入してまいりました。

フォーレの「夢のあとに」は弦楽でよく聴く曲だからか、どこで歌っても、ジャンル関係なく、喜んでもらえています。

なので、「夢のあとに」と、マルティーニの「愛の喜び」。

「愛の喜び」は、男性の歌なので、キーは、私には低いのですがそのまま歌っています。

写真はお店のママ兼ピアニストの岩崎恵子さんとベース君です。

夙川のピアノクラブは、温かい雰囲気で、初めてでも居心地の良いお店でした。

岩崎恵子さんは、ピアニストだけでなく、作曲、編曲もされ、関西を中心にライヴ活動されています。

Posted by notebook │Comments(0) | 音楽
このBlogのトップへ
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2015年12>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人