「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年09月13日

伊佐山紫文646

息子が中一の方程式の問題集を解き終わった。
 ただ、答えはあっているのだが、肝心の方程式を建てられない。
 式を建てるまでもなく、答えがわかるんだと。
 そうだよね、わかるよ、お父さんもそうだった。
 一次方程式ごとき、式を建てる前に答えが見える。
 ごく当たり前に見える。
 なんでそれを式にして示さなきゃならないのか。
 相手、つまり先生は常人なんだから、とは言えぬ。
 とにかく世の中の約束なんだから、としか言えぬ。
 式を建てて、考え方を示していれば、答えが間違っていても部分点を取れるから、としか言えぬ。
 もちろん、最終的には、ゲームでも何でも、自分のイメージを記述する微分方程式を建てられなきゃ話にならんわけで、そこに行き着くには、どんな簡単な問題でもまずは式を建てて……と言ってはみるけどピンとこないみたいで。
 学問に王道なし、とは、教える側の戒めなんだと改めて思う。
2020年09月13日

伊佐山紫文伊佐山645

何とグーグルに金素月が!
 懐かしいので、昔書いた文章を貼り付けます。
 リンク先は今は無効になっています。
お盆の8月15日、日田の豆田では、町内を流れる城内川で精霊流しが行われる。
 うちでは蓮根畑からとってきた蓮根の葉にお供え物を積み、仏壇の火を移したロウソクを立てて、お鈴(りん)や平鐘を打ち鳴らしながら静々と川に向かい、そっと水面に浮かべる。
 まるで西方浄土に向かう魂のように、ロウソクの火は西へ揺れながら流れていく。
 昔は賑やかで、上流からお鈴の音がしてくると、今か今か、と出る時期を家族で思案し合ったものだった。
「もうそろそろバイ」
「いやあんまり早いと追い出すごつある」
「遅すぎると寂しかろ」
 と言った具合で、結局はお鈴の音の賑やかななか、精霊流しの群れに入って行く。
 城内川の川幅は数メートルしかないのだが、多くのロウソクの火を映した水面は華やかで、浴衣を着た娘さんたちの乱れ打つお鈴の音も賑やかに、豆田のお盆の夜は更けていく。
 あれはもはや夢の景色か。
 10数年前には、精霊流しをするのはうちだけになってしまっていた。
 そのころは、このままでは豆田の精霊流しが絶えてしまう、と妙な危機感を持ってお盆には必ず帰省していた。
 そのうちパラパラと復活する家も増えてきて、今では数件が流しているという。
 今年も私は帰省せず、精霊流しをやったかどうかは知らない。
 さだまさし(というかグレープ)の「精霊流し」が流行ったとき、曲のイメージと長崎の爆竹炸裂の精霊流しの実際とが懸け離れすぎという批判を聞いたものだが、私たちにとっての精霊流しはあの歌の通り、粛々と静々と行われるものだった。
 当時、父親の営む喫茶店にも「精霊流し」のシングル盤があり、クラシックやジャズしか聴かないはずの父がなぜ、といぶかしんだこともある。
 まさか、シングル盤の回転数を間違えて再生し、バリトン歌手の歌として聴いていたのではないとは思うが。
 その父も11年前に他界して、精霊として送られる側になった。
 6月の、ホタルの出始める時期に亡くなったため、友人や父を慕うファンらは「蛍忌」として命日に集まり、墓を掃除して酒を酌み交わしているそうだ。
 今もやっているかどうかは知らない。
 父も生きていれば87歳。
 みんな年をとった。
 父の葬儀の時に詠んだ歌を張り付けておく。
 古里の木犀匂う川野辺に 君も還りぬ精霊となりて
 これはもちろん、戦前の朝鮮の詩人金素月の「母さん姉さん」を下敷きにしている。
 試訳を張り付ける(もともと陰陽五行説の韻を踏んでおり、正確な訳は不可能)。
 母さん姉さん川辺に住もう
 庭にはキラキラ輝く砂が
 裏ではサラサラ木擦れの音が
 母さん姉さん川辺に住もう
 もう何十年も前、韓国ソウルの南山に登ったとき、公園のスピーカーから金素月のこの歌が大音量で響き渡り、私は落涙を堪えて立ち尽くした。
 それは、幼くして父親を亡くし、母さん姉さんたちとつましく川辺に暮らした幼い父のことが思い起こされたからだった。
 金素月も父と同じ、若くして認められ、そして破滅した。
 父は破滅も出来ぬまま、川辺の家で母親を看取り、同じ家で姉たちに送られた。
 金素月の絶唱はスミ・ジョー(曺秀美)の美声で聴くことが出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=N4DhXg_1bpU&feature=related
2017年08月17日記
 上記アドレスは無効。
 児童合唱ですが、雰囲気は伝わるかと。
https://www.youtube.com/watch?v=bDXx0grbYag
YOUTUBE.COM
www.youtube.com

タグ :金素月

2020年09月13日

伊佐山紫文644

息子が映像編集をしたいというので、ヨドバシ梅田まで一緒に行き、ソフトを選んだ。
 基本的な設定はこちらでしてやったし、撮ったビデオを取り込んでもやった。
 そこからが、まあ、早い。
 付属の書籍を眺めながら、効果だのなんだのを選び、挙げ句は作曲までするという。
 家の電子ピアノをMIDIとして使いたいからケーブルが欲しいなどと、永遠のバイエル野郎がどの口で……
 何にせよ、若いというのは凄い。
 これでまだ中一、後生畏るべし。
2020年09月13日

伊佐山紫文643

『レイチェル・カーソン やめなはれDDT!』
 のチラシを、ある飲み会で配ったら、左上に置いてあるSDGs(Sustainable Development Goals)のロゴに激しく(肯定的に)反応された方がいて、時代は変わったんだなぁ、と感慨を深くした。
 これ、簡単に「持続可能な開発目標」などと訳しているが、「Sustainable」は最初、1987年にノルウェーのブルントラント首相が中心になって取りまとめた世界委員会の報告書の訳では「維持」とか「継続」となっていた。
 それが1992年の国連の地球環境サミットを経て「持続」という訳が定着していくのだが、これに私も微力ながら貢献しているので、裏話として記しておきたい。
 ブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球環境サミットには知人が二人参加していた。
 新聞記者と大学教授、どちらも女性である。
 なにせブルントラント首相も女性であり、環境問題と女性問題をリンクさせて考えていた私たちの(緩やかな)グループから参加者が出て当然である。
 で、帰国した新聞記者と飲んでいて「Sustainable 」の訳語で議論になった。
 とにかく、ダイナミックな概念なんだと。
 ただ守るのではなく、新しいテクノロジーを駆使しながら、守りつつ、開発するのだと。
 それには「維持」や「継続」ではしっくりしない。
「維持」と言うと、立っているものを支えているような静的なイメージになる。
「継続」では新しいものを次々に生み出すというイメージが消えてしまう。
 そうか、人間としての活動を維持しつつ、自然を気遣い、自然と共に生きる……
 ふと、当時大阪の堂島にあった(今でもきっとある)薬局の名コピーを思い出した。
 ここ、結構いかがわしい、それでも男には身にしみてわかる薬を扱っており、定期的に代わる店頭のコピーが面白くて、時折チェックしていたものだった。
 今思っても秀逸なのが、精力剤につけた
「男は持続力!」
 持続? ん、持続! いいんじゃないか!
「持続できる開発、持続できる社会、持続可能な開発、持続可能な社会、なんてどう?」
「それ良いわよ!」
 と、細かなやりとりは忘れたが、数日後の紙面には「持続可能な開発、持続可能な社会」の文字が躍ったのだった。
 これ以後も様々な訳語が使われたが、最終的には「持続」が「持続」していくことになる。
 SDGsのその訳「持続可能な開発目標」の「持続」の源の一つが男の持続力にある。
 まあ、それだけとは言わないが、そういえばブルントラント首相も女性だったよな。
 因みに、例の薬局で「男は持続力!」と対になって売られていたのはローションで、
「女はいい迷惑!」
 の、これもまた名コピーが添えられていた。
 自然にとっちゃ、どんなやり方であれ、開発を維持されるのはいい迷惑なんじゃないかな。
2020年09月13日

伊佐山紫文642

何のためのPCR検査かと思う。
 何らかの身体の不調があり、その原因を探る最初の検査としてならまだわかる。
 何の不調もない健康な人々を集団で検査して、いったい何がわかるというのだろう。
 東京都が高齢者関連施設の利用者・スタッフ全員のPCR検査を行うと言うが、そもそも献体、それも唾液を集めてのものだから、ザルもザル、何をどう調べているのか訳が分からない。
 ただ、意図はわかる。
 第三波を演出したいのである。
 第二波と同様に。
 明らかに第二波は夜の街に狙いを定め、しかも「陽性者」を「感染者」と読み替えることで演出できた。
 今度の第三波は高齢者関連施設を狙い、更に杜撰な検査で「陽性者」を増やそうというのだろう。
「陽性者」が本当に「感染者」なのか、誰も追跡などしないだろうし、対照群(コントロール)のないところで、母集団の属性も明らかにしないまま、数字だけを増やして大騒ぎ。
 で、マスコミは何の検証もなく「感染拡大が止まらない」と増幅する。
 この騒ぎで美味い汁を吸っている連中にとっては、たまらない事態だろう。
 かくして、第三波は必ず来る。
 いや、連中にとってはたぐり寄せてでも来てもらわないと困るのだ。
 コロナ祭りよ、永遠に!
 この予想だけは外れて欲しい。
2020年09月13日

伊佐山紫文641

8月の東京都の熱中症での死者が187人と、過去最高となった。
 確かに高温だったが、昨年が33人だったことを考えれば、この数値は異常である。
 気温だけではない、今年特有の要因があるのではないか。
 思うに、おそらくそれはマスクである。
 呼吸器を布で覆っては、脳を高温から守ることは出来ない。
 当局が死者のマスクの有無を確認することはないだろうから、正確なことは言えないが、本当に都民のことを考えるなら、今現在、小池都知事に出来ることは、
「脱マスク宣言」
 だと思う。
 数値を観る限り、コロナに感染して死ぬより、マスクをして熱中症で死ぬリスクの方が高い、と。
 高齢者の皆さん、勇気を持ってマスクを外しましょう、と。
 まあもちろん、都知事の頭の中は今の政局にいかに絡むかで一杯だろうから、そんなことは望むべくもなかろうが。

2020年09月13日

伊佐山紫文640

先週末、炎天下、伊丹から西宮北口まで、往復20キロ近く自転車を漕いだら想像以上にバテてしまい、何にも出来んとゴロゴロしている。
 それでも新しい出会いがあれば新しい仕事も発生するわけで、バテた脳に氷水をぶっかけながら、なんとかやっている。
 これは、来年はエアコン、本気で考えた方が良いかも。


8月末の文章ですが。
そうです。 伊佐山のうちには、エアコンがないのです。 ずっと、ないのです。 凄いです。
2020年09月13日

伊佐山紫文640


8月末の文章ですが。

安倍首相の病状についてマスコミは色々と言っているが、まったく……
 というレベルでしかない。
 潰瘍性大腸炎は単にお腹が痛くなる病気ではない。
 と言うか、あの歳で問題になる病気ではない。
 あの歳ではその先があるんだよ……
 今回のコロナ騒ぎでも思ったのだが、と言うか、何か事件が起こるたびに思うのだが、マスコミってのはどうしようもない。
 なんでこう、もう少し勉強しないかなぁ。
 勉強する暇もない、ってのは良く分かるが、だったら、したり顔でわかったようなことを報道するな。
 と思う。
 潰瘍性大腸炎の罹患者は重責に堪えぬと決めつけることが、首相以外の当事者をどれほど傷つけるか、考えたこともないだろう。
 今でも思い出す。
 安倍首相が再登場したとき、知人で、共産党の熱烈な支持者が放った一言、
「ポンポン痛いって辞めたような人よ」  
 こういう人たちが政権を取ったらどういう世の中になるか、幸いにそういう兆しは全くないから安心、とも、今のマスコミを見ていると言ってられない。
 コロナであれ、潰瘍性大腸炎であれ、病気はその人の人格や生活様式とは全く無関係にかかるときはかかる。
 そもそも病原と免疫との関係は複雑すぎて、なぜ病気が引き起こされるのか、誰にもわかってはいない。
 あれをしたから、あるいはしなかったから、コロナにかかるとか、潰瘍性大腸炎を悪化させるとか、誰にもわからない。
 なのにマスコミは……
 と、これ以上は愚痴になるから辞めておこう。
2020年09月13日

伊佐山紫文639

ぬかも栄養のウチ、風味のウチだと、精米したての米は研いだりせずにそのまま水加減して炊いていた。
 もちろん、麦入りである。
 で、ふと思い立ち、よくよく研いで炊いてみた。
 本当に透明な銀シャリが炊き上がった。
 これを息子が食う食う。
 ブランド豚のステーキをおかずに、もう、米だけでも美味いとガシュガシュ食う。
 いつもならお椀に米粒を残して叱られるところ、綺麗に、一粒残さず食ってしまった。
 もう、これさえあれば、塩だけでも満足だと。
 白米恐るべし。
 そりゃ脚気にもなるわ。
2020年09月13日

伊佐山紫文639

久しぶりに法務局に行く用事があり、半日仕事になると覚悟していたのだが、まったくごった返しておらず、拍子抜けするほど事務処理も早い。
 数分で済んだ。
 なんだ、これは。
 インターネットの普及っちゃ、こういうことなのかも。
 そもそも今回は郵送では間に合わないから法務局まで出向いたのであって、そうでなければネットで済ませていた。
 ウチみたいに本当に急ぐ人しか来ないからこれだけ空いているんだろう。
 若い頃、30年以上前、法律の現場にいて法務局に入り浸っていた頃とは、当たり前だが時代が違う。
 あの頃は一通登記事項証明を取るだけで、閲覧から始まる膨大な事務処理があったもんだ。
 まあ、時代だな。
2020年09月13日

伊佐山紫文638

8月末の文章ですが。

このところあんまり暑いんで故郷・日田を思い出し、つい「日田天領水」なるものを買ってしまった。
 これはね、もう理屈じゃない。
 どうにも懐かしい味なんだ。
 夏休みの暑っつい盛りに釣りに行き、そこらの湧き水(贅沢な話だ)をゴクゴク飲む。
 その味がしてしまうんだよね。
 もちろん、錯覚だろう。
 そんなことは百も承知で、この季節、つい買ってしまう。
 ところが、今年はちょっとした異変が起きた。
 日田になど数度しか行ったことのない息子が「天領水」を美味いと言い出したのだ。
 これで割ったカルピスが最高なんだと。
 もともと味覚と嗅覚には優れていて、料理をする側としては少々ウザい息子である。
 それが「美味い」と言うのだから、何かあるんだろう。
2020年09月13日

伊佐山紫文637

もう確実に収束に向かっているからと言って安心できないのが今回の「検査パニック」である。
 検査した母集団の年齢構成その他、いやそもそも実数さえ明らかでないのに、陽性者が高齢化しているとか云々を言われても、何の根拠もないこじつけにしか聞こえない。
 だからきちんと行動を把握できているほとんど唯一の集団、国会議員全員のPCR検査を早急に実施すべきだ。
 地方への広がりを懸念するなら、知事を初め、県会議員、府会議員、都議会議員全員のPCR検査をすべきである。
 母集団もはっきりしているし、行動もそれなりに把握できているだろう。
 何故やらないのか。
 理由ははっきりしている。
 万が一、自分が感染していたら身の破滅だからだ。
 だからやらない。
 それでも、この騒ぎは長引かせたい。
 そんな連中の悪知恵に乗ってしまうんだよな、マスコミも。
 で、大衆も踊らされる。
 こうなっては、もうコロナ以前の世界には戻らない。
 それなりの覚悟が必要だろう。
https://youtu.be/m8gSXuRdNHA

「30年前の状況 公害問題から環境問題へ2」

環境? へ? という感じ

公害 環境問題
昨日は11月21日公演の「レイチェル・カーソン やめなはれDDT!」を作曲した山田美由紀さんと大阪音楽大学へ行ってきました。 
夙川座の音楽劇は、ポピュラーミュージックのミュージカルともクラシックのオペラとも違う、わりと新ジャンルです。
 いわゆるアカデミックな演奏会とは違うので、敷居が高かったのですが、「作曲」の意味では、劇中歌を13曲作成しています。
たまたま、山田さんも私も在学中に授業を受けた作曲の先生がこの公演のことを知ってくださり、山田さんの作曲を喜んでくださったとのことなので、大学へお会いしに行きました。
その後、先生のお話もあって、勇気を出して笑、大学にチラシを置いていただきました。
緊張しながら、コンサートセンターに入り、名刺を出したりして、説明していたら、「山田さんですよね。 武政さんですよね。」と。 同時期に学生だった人がコンサートセンターで働いておられました。 一気に和みました。


11月21日土曜日14時半開演 レイチェル・カーソンやめなはれDDT!


お問い合わせは、 shukugawaza@gmail.com

前売り券の購入にクレジットカードを使用できるようになりました。

まずは、席のご予約を shukugawaza@gmail.com までしたいただき、支払いは、こちらからの確認メールにURLから入っていただければ、クレジットカードで支払いできます。  振込の手間がなくなります。 どうぞお問い合わせお待ちしております。


11月21日土曜日14時半開演 レイチェル・カーソンやめなはれDDT!
https://youtu.be/8uvZ_yM1734

声楽の発声では、目の前の子供は眠れないよね、と思い、発声を口先にしてやってみました。 子守唄です。
Posted by notebook │Comments(0) | 音楽
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https://youtu.be/4rUvIQr4mUs

「レイチェル・カーソンの位置づけ 公害問題から環境問題へ1」

『沈黙の春』をどう読むか

公害 環境問題 レイチェル・カーソン 沈黙の春
https://youtu.be/AucVGtinXc0

四つ葉のクローバー

2020年4月25日大阪音楽大学「大人の会」コンサートにて演奏する予定でした。

ロイター作曲
夙川座 作詞
ピアニスト 白藤望

2020年9月3日大阪音楽大学k号館録音
Posted by notebook │Comments(0) | 音楽
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https://youtu.be/F5htpQs9QRU

「山頭火 松山の思い出4」

山頭火終焉の地、松山

山頭火 自由律俳句
2020年09月10日

公演します!




お問い合わせは、shukugawaza@gmail.com まで、お願いいたします。

広い会場にお客様少しで、三密なしです。

よろしければ、どうぞお問い合わせくださいませ!!
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2020年09>
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