2016年06月10日
夙川座九月公演 「ヤマトタケル 古事記列伝その一」

夙川座9月公演 音楽劇「ヤマトタケル 古事記列伝その一」をいたします。
出演は、
ヤマトタケル:田中良和(テノール)、 熊襲タケル:福嶋勲(バリトン)関西二期会、
オトタチバナ姫:末廣早苗(ソプラノ)関西歌劇団、
ヤマト姫:浅川文恵(ソプラノ)夙川座、 ピアニスト:白藤望
構成・脚本:伊佐山紫文夙川座
6月9日には、ヤマトタケル役田中良和さんの歌合わせをしました。 初回とは思えない声に様々な色がありました。
実は、ナイーブなヤマトタケルの心情を表せられると思います!
全席自由席
入場料は、お一人様3000円(当日3500円) 前売りが完売になった場合は、当日券は販売できません。
主催:夙川座
チケットのお問合せ:夙川座(0798‐55‐8297)*チラシをお送りしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
チケットのご予約: ぴあ(Pコード:298801)、イープラスでできます。 セブンイレブンにて購入できます。
また、以下のURLから、予約もできます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=34107&
さらに、会場となる大丸心斎橋劇場の窓口にて、販売しております。
どうぞお楽しみに!
2016年06月10日
作家と座長の今日の会話3

作家「あれなんて読む?『重版出来』」
座長「『じゅうはんしゅったい』でしょ。ドラマ毎回観てるよ」
作家「僕が雑誌デビューしたのが14の冬だから、もう40年近くこの業界にいるわけだけど、業界人が『しゅったい』なんて言うのを聞いたことは一度もないよ。『重版出来』ってことでポスター発注するときも電話口では『じゅうはんでき』って言ってるし」
座長「ハァ? じゃ、あれはどういうこと?」
作家「これは推測だけど、連載の初期段階では『でき』で進めていたのに、それが表に出たら、いやいやあれは『しゅったい』でしょうって指摘が相次いだ」
座長「フムフム」
作家「確かに、試験問題で『出来する』の読みを聞かれれば『しゅったいする』が正答だし、学校秀才ばかりの編集部で、もしかしたら自分たちが使ってた『でき』は職場ジャルゴン(方言)なのかもしれないって思い始め、不安になった。で、急遽『しゅったい』に替えた、と。そんなところじゃないかな」
座長「そんなことってあるの?」
作家「あると思うよ。だって、たかが『重版』のことを「しゅったいする」なんて言い方、大げさすぎるでしょ」
座長「たかが『重版』……」
作家「いえ、確かに……僕の本が重版ってことになれば、それこそ『しゅったい』でした」
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