2016年09月03日
9月3日の記事


夙川座9月公演 音楽劇「ヤマトタケル 古事記列伝その一」をいたします。
9月22日(祝日)、14時半開場、15時開演。 約1時間の気軽な音楽劇。
クラシック歌曲に新たに作詞、構成、脚本を創作することで、歌と芝居で物語を表現いたします。
会場は、大阪、大丸百貨店心斎橋店の14階にあるホール、大丸心斎橋劇場。
出演は、
ヤマトタケル:田中良和(テノール)、 熊襲タケル:福嶋勲(バリトン)関西二期会、
オトタチバナ姫:末廣早苗(ソプラノ)関西歌劇団、
ヤマト姫:浅川文恵(ソプラノ)夙川座、 ピアニスト:白藤望
構成・脚本:伊佐山紫文夙川座
全席自由席
入場料は、お一人様3000円(当日3500円) 前売りが完売になった場合は、当日券は販売できません。
主催:夙川座
チケットのお問合せ:夙川座(0798‐55‐8297)*チラシをお送りしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
チケットのご予約: ぴあ(Pコード:298801)、イープラスでできます。 セブンイレブンにて購入できます。
また、以下のURLから、予約もできます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=34107&
さらに、会場となる大丸心斎橋劇場の窓口にて、販売しております。
どうぞお楽しみに!
2016年09月03日
昨日の座長と作家29

「邪馬台国の卑弥呼」
座長「ヤマトヒメって、卑弥呼じゃないかって言われてるよね」
作家「うん。有力な説としてね。僕は違うと思うけど」
座長「そうなの?」
作家「僕は箸墓古墳のヤマトトトビモモソヒメで間違いないと思ってる」
座長「ハァ?」
作家「三国史記魏志東夷伝倭人条、いわゆる魏志倭人伝ね、その記述と日本書紀の記述をすりあわせて考えるに(中略)で、邪馬台国の読みはただの『やまとこく』、これがそのまま今の「大和」って地名にそのままつながってる、と」
座長「あなた、九州出身なのに、それでいいの?」
作家「邪馬台国機内説か九州説かって話でってこと?」
座長「そう。九州の人はみんな邪馬台国が九州にあるんだって思ってるんじゃ……」
作家「吉野ヶ里とかの遺跡の土産物売り場じゃあるまいし、今時、まともな学者で九州説を唱えてる人なんていないよ。それに問題は九州か機内かってことに留まらなくて、もし九州だった場合(中略)ってことになって、問題はさらにややこしくなる」
座長「そうなんだ」
作家「でも、イメージとしてはヒミコそのものだと思っていいよ。卑弥呼って、伝統的に『ヒミコ』って読んでるけど、これ、本当は『ヒメコ』だから。ヤマトヒメの『ヒメ』のことね。個人の名前じゃなくて(中略)みたいな役職の名前だと僕は考えてるし」
座長「これ、語り出すと熱くなるよね」
作家「もちろん。でも舞台はもっと熱くなるよ」
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