「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年01月10日

伊佐山紫文501





伊丹には「ミマモルメ」とかいう防犯ネットシステムがあって、昨日はそれを通じて暴風警報による小学校の「休校」のお知らせメールが届いた。
 この「ミマモルメ」は元々防犯カメラの運用システムで始まったのだが、今では学校も利用して広範な連絡網になっている。
 実は伊丹は防犯カメラ大国である。
 大阪市(人口270万)全体で防犯カメラが5000台と言っていた時代、伊丹市(同20万)は1000台を設置した。
 これには民間のものは含まれていない。
 伊丹では何か悪いことをしても、必ずどこかのカメラに写る。
 と言われていたのだが……
 先日、近所の関西スーパーに買い物に行き、駐輪場に自転車を止めて買い物中、急な呼び出しがあった。
 そのまま大阪に出て、ちょっとした仕事の後、例のごとく飲みに行って、飲酒運転はあかんからと自転車は駐輪場に置いて帰った。
 翌日、関西スーパーに行って自転車を探すと、泊めた場所にはない。
 サービスコーナーに行って尋ねても、自転車の移動は基本、やらない、と。
 警備の人に自転車を泊めた位置を告げると、
「ああ、そこは!」
 なんと、
「防犯カメラに映らない場所ですわ。こっち側に泊めといたら、バッチリ映ったはずや」
「カメラに死角があるんですか」
「そうなんですわ。全部はなかなか無理で」
 自慢ではないが、盗まれた私の自転車の価値は高い。
 自転車としてではなく、金属として。
 ただのママチャリに見えるが、バブル時代に買った総アルミ製の高級車なのである。
 専門家から、アルミとして相当の価値があると言われたことがある。
 だからこそ資源泥棒に狙われたのだろう。
 街を巡回する資源泥棒のトラックにガシャリと載せられて、それで終わり。
 こいつらは防犯カメラの死角など知り尽くしているだろうから、完全犯罪である。
 やれやれ。
 それ以来、街の防犯カメラの位置を確認するようになった。
 新しい自転車は、当然、防犯カメラの真下に泊めている。

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プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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