「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年04月10日

伊佐山紫文549

やっと、今回のコロナ騒ぎでの、人種による感受性の差についての報道が出始めた。
 予想していたとおり、アフリカ系が最も感受性が高い。
 有り体に言えば、この鼻風邪ウイルスは、高緯度に住むアフリカ系の人々には殺人ウイルスとなる。
 なぜか?
 インカ文明を滅ぼしたのと同じ「疾病交換」である。
 免疫を持っていたヨーロッパ人には天然痘ウイルスは常在の無害ウイルスだったが、南アメリカのネイティブアメリカンには致命的だった。
 逆に、ネイティブアメリカンには常在だった梅毒はヨーロッパ人、アジア人には致命的であり、数世紀にわたって猖獗を極めることになる。
 元々高緯度の北東アジアの風土病であるコロナ鼻風邪ウイルスに、中国、朝鮮、日本などの東アジア人は免疫を持っていた。
 WHOがなかなかパンデミック宣言を出さなかったのは、おそらく、当初、これが北東アジアの風土病だと認識していたからだろう。
 それでも、これがヨーロッパに飛び火して、認識はパンデミックへと移行した。
 中国への忖度はもちろんあっただろうが。
 で、なぜ、アフリカ系の人々が今回、割合で言えば最も多く犠牲になっているのか。
 報道では、まさに、「標準社会科学モデル(Standard Social Science Model、SSSM)」による説明がなされ、貧困などの社会的要因が持ち出されている。
 人種による生物学的な差異からの説明は、明らかに忌避されているのだ。
 これは危険な兆候だと思う。
 そもそもSSSMは単なるレッテル貼りだという批判がなされてきたが、今回のコロナ騒ぎを観ている限り、やはり実害が出ていると思う。
 サハラ以南のアフリカのような熱帯亜熱帯では、コロナウイルスは増殖できない。
 アフリカの熱帯亜熱帯に住んでいる限り、コロナとは全く無縁の人生を送っていたはずなのだ。
 ところが様々な経緯から北アメリカなどの高緯度地方に住むことになり、グローバル化によって、北東アジアの風土病に触れることになった。
 これは、アフリカの風土病だったエイズが世界的には致命傷となったのと同じく、まさに疾病交換で、アフリカ系の人々には重大な事態となる。
 まさに人種による手当の差異が必要なのだが、SSSMからその答えは出てこない。
 また、なんのエビデンスもないから単なる印象でしかないが、ラテン系諸国で死者が多く、ゲルマン系で少ないのは、人工呼吸器の数の差もあるだろうが、もしかしたらチンギス・ハーンの侵入と関係があるのかもしれない。
 おそらく中国はそのことに気づき、エビデンスも得た上で、アフリカや東欧諸国に自らのコロナ経験を売り込んでいるのだろうと思われる。
 日本は、SSSMなど早々に捨てて、真に客観的で科学的な研究に立ち戻って欲しい。
プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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