「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年04月11日

伊佐山紫文550

商工会議所に行ってきた。
 今回のコロナ過に対する政府の支援について、詳しいことを聞くためだ。
 さすが窓口の方は手慣れており、夙川座として受けられる支援もスムーズに選択することが出来た。
 あとは支援策が国会できちんと議決され、手続きが始まるのを待つだけだ。
 その連絡も商工会議所から来ることになった。
 とにかく、コロナ騒ぎで困ってる人たちよ、怒るより、ぼやくより、動け!
 困った、困った、と、あの人に会い、この窓口に行き、そうしていれば、誰かが何とかしてくれる。
 そういう国だから、日本は。
 逆に、黙ってたら、なんもしてくれん。
 文化も食料と同じとて、困窮する芸術家にわざわざ手を差し伸べてくれるような国ではないのだよ。
 だから、動こう、芸術家たちよ!
 地元の政治家のもとへ、色々な窓口へ、困窮を訴えよう!
 一度消えた文化の火を再び灯すのは容易ではない。
 細々とでも文化の火を灯し続けるために、今こそ公的な支援が必要なんだ、と。
プロフィール
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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