「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
子育てがテーマの2回目です!
伊佐山のオススメ子育て本

https://youtu.be/lVrH1775grY
2020年06月02日

伊佐山紫文571

ジョージ秋山さんが亡くなった。
 マスコミはその代表作を『銭ゲバ』だの『はぐれ雲』だのと言うが、私にとってはなんと言っても『デロリンマン』である。
 世をはかなんで自殺未遂し、二目と見られぬ容姿となった「デロリンマン」が正義や愛を愚直に説くのである。
 妻や息子も「デロリンマン」が夫や父とは信じず邪険にするし、ましてや世間をや。
 その滑稽さをあざ笑う「オロカメン」の台詞、
「おろかものめ」
 は、中学生だった私のマイ流行語大賞だった。
 同級生たちに何度吐いたことか。
「おろかものめ」
 同時期『マンガ少年』に連載された『青の洞門』も衝撃的だったなぁ。
 だから『はぐれ雲』が堕ちていくのは悲しかったし、次回作も期待してはいたんだったが。
 もはや「デロリンマン」も「オロカメン」も出番のないような世の中になったのか。
 それでも、コロナに騒ぐ世間には、「オロカメン」に代わって言ってやりたい。
「おろかものめ」
伊佐山は所謂「イクメン」で、子育てに必要な本も読みまくりだったと思います。

今週は「子育て」がテーマです。

マシュマロテストという、子どもの自制心と将来の成功との関係を心理学から分析した本。

私はこうゆうテストを子どもにするのは嫌だけどね。 将来の「成功」が、何をもって、成功というのかもわからんし。

でも、今、一生懸命、子育てをしている人には参考になるのかも。

https://youtu.be/rnKl7HRXFwc
プロフィール
notebook
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学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

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