「夙川座」やってます!

オリジナル脚本のオペレッタや、朗読とのコラボ、ポピュラーヴォーカルとのコラボなど、様々な場所、お客様に合わせたコンサート、舞台を企画しています!! 夙川、苦楽園がベースです。 どうぞよろしくおねがいいたします。
2020年06月18日

伊佐山紫文582

「シードル」を仕込んだ。
 英語では「サイダー」だが、日本のサイダーとは全く違う。
 平たく言えば「リンゴジュースで作った発泡酒」である。
 作り方は簡単。
 ワイン酵母をリンゴジュースに入れるだけ。
 アルコール度数を稼ぐなら、砂糖を加えて。
 一昨日、仕込んで、昨日、夕方帰ってきて確認すると、仕込みのペットボトルがパンパンに膨らんでいる。
 蓋をきつく閉めたからで、これはまずい。
 緩めると、フシューッと一気に発泡。
 炭酸水のペットボトルに移し換え、冷凍庫で冷やして、凍りかけを食前酒に。
 含むとシュワシュワし、シャリシャリが口中にほどける。
 想像していたより、遙かに美味い!
 青森県産リンゴのストレート果汁の清々しさが鼻腔を満たす、口中に広がる!
 一本千円近くするシードルより絶対に美味い!
 これはもう出来たての旨さとしか言えない。
 子供はマネをしないように。
プロフィール
notebook
notebook
学生の頃から、ホールや福祉施設、商業施設などに呼ばれる形で歌ってきましたが、やはり自分たちの企画で自分たちの音楽をやりたいという思いが強くなり、劇作家・作詞家の伊佐山紫文氏を座付作家として私(浅川)が座長となり、「夙川座」を立ち上げました。

私たちの音楽の特徴は、クラシックの名曲を私たちオリジナルの日本語歌詞で歌うという点にあります。

イタリア語やドイツ語、フランス語などの原語の詩の美しさを楽しみ、原語だからこそ味わえる発声の素晴らしさを聴くことも良いのですが、その一方で、歌で最も大切なのは、歌詞が理解できる、共感できる、心に届くということもあります。

クラシック歌曲の美しい旋律に今のわたしたち、日本人に合った歌詞をつけて歌う、聴くことも素敵ではないかと思います。

オリジナル歌詞の歌は50曲を超え、自主制作のCDも十数枚になりました。

2014年暮れには、梅田グランフロント大阪にある「URGE」さんで、なかまとオリジナル歌詞による夢幻オペラ「幻 二人の光源氏」を公演いたしました。

これらの活動から、冗談のように「夙川座」立ち上げへと向かいました。

夙川は私(浅川)が関西に来て以来、10年住み続けている愛着のある土地だからです。
地元の方々に愛され、また、夙川から日本全国に向けて、オリジナル歌詞によるクラシック歌謡の楽しい世界を広げていきたいという思いを込めています。

< 2020年06>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人